
不倫をしているときに不安になるのが、不倫バレして修羅場になったときにどうなってしまうのか気になる人は多いでしょう。
不倫バレをして修羅場と化した状況は、離婚か不倫継続のどちらを選んでも辛い思いをします。
ここでは不倫バレしたときのエピソードやきっかけについて紹介します。
修羅場になった後の状況や社会的リスクについても触れているので、不倫継続中の人はぜひ参考にしてください。
目次
不倫がばれるきっかけ!手帳、LINE、行動の甘さ?
不用意に置いていた手帳の中身を見られる
不倫がバレるきっかけとして多いのは、ちょっとした油断から不倫していることがバレてしまうケースです。
社会人になると仕事のスケジュール管理のために、スマホや手帳を使って管理している人も多いでしょう。
人によってスマホはプライベート用、手帳は仕事用と分けて使っている人も少なくありません。
スマホは個人情報がたくさん詰まっていますが、仕事の情報まで入れてしまうと情報漏れの恐れがあります。
プライベートで何気なくスマホチェックしているときに、仕事のスケジュールを覗き見られてしまうこともあるでしょう。
そのため社会人として責任ある立場の人ほど、スマホを2台持って使い分けたり、スマホと手帳で分けることはマストです。
不倫をしている人はスマホを見られてバレるケースが多いため、あえてスマホには不倫相手の情報は入れないという対策もあります。
これなら家に帰ってパートナーにスマホをチェックされても、不倫バレの恐れはないと余裕の態度で過ごせるでしょう。
ただ、この余裕が心のスキを生むので、不倫がバレてしまうこともあります。
手帳を不用意にリビングに置いていたりすれば、何気なく中身を見られることもあるので気をつけたいですね。
仕事の手帳は機密情報がある可能性も高いため、たとえパートナーでも勝手に見ることは許されません。
しかし普段リビングには置くことのない手帳があれば、つい見てしまうこともあります。
また手帳に電話番号を書いた紙を挟んでいるなど、ちょっとした気の緩みから不倫バレするケースも少なくありません。
さらに仕事だと言っていた日にちが休みになっていたり、仕事で遅くなると言っていた日に日帰り出張しているなど、矛盾したことが発覚した時点で浮気を疑われてしまいます。
仕事のことは家庭にも持ち込まない人は多いですが、嘘がバレた時点で不倫が発覚するケースも多いので注意しましょう。
LINEの通知機能を見られてしまう
不倫相手とLINEのやり取りをしている場合、不倫バレのリスクは非常に高くなるので気をつけたいですね。
LINEで不倫がバレるケースとして、通知機能の設定を変更し忘れてバレてしまうこともあります。
今は高齢者の多くもLINEを使用していますし、プライベートだけでなく仕事でもLINEを活用している人も多いでしょう。
そのためパートナーと一緒にいるときにLINEがきても、焦ることなく平静を保ちながら対応できるはずです。
LINEが送られてくると通常は内容をチェックし、相手に既読したと表示されます。
そのため他の人が内容をチェックすれば既読表示になっているので、見られていないと思うかもしれません。
しかしLINEが送られてきたときに画面に内容の一部が表示される機能があるため、LINEを開かなくても内容がバレてしまうのです。
スマホを使い慣れている人なら簡単に設定変更できますが、普段あまりLINEを使わないという人は、内容の一部が通知されることすらわからない人もいます。
そのためパートナーと一緒にいるときにLINEがくれば、内容の一部を見られてしまい、不倫していることがバレてしまうケースも少なくありません。
スマホによっては設定変更ができない可能性もあるため、文章の初めは仕事の内容だと思わせるような固い言葉でLINEを送る対策もあります。
不倫をしているときは不用意に連絡を取り合うこと自体リスクが大きいので、連絡頻度は極力少なくしたり、パートナーがいないときに連絡を取り合うことがおすすめです。
体型を気にしたり服装にこだわるなど急にオシャレに目覚める
パートナー以外に関係を持つ相手ができることで、急に体型を気にしたりオシャレするようになります。
結婚生活が長くなるほど体型を気にしなくなったり、オシャレに無頓着なるケースは多いでしょう。
そのため体験を気にし始めるようになれば、誰かに見られても恥ずかしくないようにしたいと思っているからです。
パートナーには恥ずかしい体型を見られているのに、他に見られたら恥ずかしいと思うのは不倫相手しかいないでしょう。
好きになった相手ができれば体型を気にしたり、急にオシャレになることは珍しくありません。
そのため今まで無頓着だった人ほど急な態度の変化によって、あっさり不倫がバレてしまいます。
女性なら常に体型を気にする人も多くダイエットをしても怪しくはありませんが、男性が急に体型を気にし始めたら怪しまれるのは当然です。
男性心理としては裸になったときに、だらしない体型を見られたくないという想いがあるので、身体を鍛えたいと思っているのでしょう。
男性も普段から筋トレをするなど、意識的にやっていれば不倫バレを疑われることもありません。
女性が不倫を疑われるのは急にオシャレに目覚めるパターンが多く、露出の多い服装に変わったり、香水にこだわることで不倫を疑われてしまうのです。
どちらも不倫相手からは少しでもよく見られたいという想いがあるので、普段よりも体型やオシャレに過敏になります。
自分をよく見せたい気持ちはいくつになってもあるので、結婚してから急な態度の変化で不倫バレを疑われるので気をつけたいですね。
ポケットに入っていたレシート
不倫バレするきっかけとして、たった1枚のレシートで不倫がバレてしまいます。
不用意にレシートをポケットや財布にしまっていると、後で不倫していたことの決定的証拠となるケースもあります。
仕事で遅くなると言っていた時間のレシート履歴が、二人分の飲食のレシートであれば言い逃れできないでしょう。
クレジットで支払いをすると店名が残ってしまうため、不倫バレを回避する方法として現金払いにする人もいます。
しかし不用意にもらったレシートから不倫がバレてしまうなど、ちょっとした気の緩みがきっかけとなる場合も多いようですね。
特に男性はレシートとおつりをもらったら、そのままポケットに入れてしまう人も少なくありません。
ズボンを洗うときにレシートを発見され、不倫がバレるという典型的なパターンは多々あります。
また家庭によっては家計簿をつけるためにレシートをとっておく習慣があるので、内容をチェックされたことで怪しまれてしまいます。
パートナーから仕事だと言われれば、どんなに怪しくても信頼するしかありません。
しかし仕事だと言っていたのに、レシートには浮気をしている証拠が印字されているので、動かく証拠となってしまいます。
不倫がバレないように気をつけている人ほど、レシート1枚の失敗で不倫がバレてしまうこともあるので気をつけたいですね。
スマホの機能が動かぬ証拠となってしまった
スマホを使い慣れていない人ほど、スマホの機能によって不倫がバレてしまうことも少なくありません。
スマホは便利な機能が多いので、毎日使っているという人も多いでしょう。
ネットニュースを見たり音楽を聴いたりすることもできますし、LINEやメールを使ったり検索する人も簡単にできます。
その際に自分が打ち込んだ内容を、自動で表示してくれる機能があります。
一見すると便利な機能ですが、これが不倫バレのきっかけになってしまうのです。
自分が使うには便利な自動変換機能ですが、他の人が使えば簡単に個人情報がバレてしまいます。
特に相手の名前、場所、使っている単語などは、1文字打ち込むだけでどんな内容の単語を使っているか簡単にわかります。
普段使っている単語が簡単にわかってしまうため、キーボードの変換学習機能はリセットしておいた方がいいでしょう。
自動変換学習機能をリセットすればすべてを打ち込まなければいけないので、面倒だという人もいます。
しかし不倫をしている人ほどリセットしておかないと、簡単に不倫がバレてしまうので注意しましょう。
「あ」と打ち込んだときに「会いたい」「愛してる」などと表示されれば不倫確定です。
「り」と打ち込んだときに「離婚」の文字があれば、不倫バレのきっかけになり、さらに修羅場へと発展していくのも容易に想像できるでしょう。
スマホの便利な機能から不倫がバレてしまうケースは多いので、不倫をするならしっかりと対策を立てておくべきです。
既婚男性の奥さんにバレたときのエピソード
彼の奥さんから連絡があって直接話がしたいと呼び出された
不倫はいつどんなタイミングでバレてしまうかわかりませんが、奥バレすると大変な事態に発展することも少なくありません。
彼からの連絡だと思って電話に出ると、相手は彼の奥さんというパターン。
完全に不倫がバレてしまっているケースですが、彼がどこまで不倫を認めているかわからない状況でもあります。
「どこの女?」と問い詰められても、彼も簡単には不倫相手とは言わないはずです。
しかし電話に出た瞬間の声色によって、不倫をしていることがバレてしまいます。
彼だと思って電話に出たときに、会社の同僚なのか親しい関係なのか、すぐに判断できるでしょう。
そして不倫をしていると確信すれば、奥さんから直接話がしたいと思って呼び出されます。
話し合いは電話でもできますが、直接会うことでどんな女と不倫をしていたかを知りたいのでしょう。
また、離婚の話になれば嫌でも会わなければいけないので、今のうちに言いたいことを直接はっきり伝えたいと思っているのかもしれません。
彼にとっては不倫バレしたときに奥さんに謝って済ませるか、あるいは離婚すれば済むと思っていることでしょう。
奥さんが不倫相手を呼び出すとは思っていないため、彼はどうすることもできなくなってあたふたするだけです。
その後の展開は様々ですが、女のプライドから不倫をされたときに、夫への怒りよりも不倫相手の女性に敵意が向けられることは多いですね。
奥さんにバレたことがきっかけで彼の本性を知った
奥さんに不倫がバレると自分よりも彼の方が戸惑ってしまうケースは少なくありません。
元はと言えば既婚者である彼が不倫をしようと思わなければ、不倫バレのトラブルにもなりませんし、上手く対応すれば奥さんにもバレなかったはずです。
不倫をしてもバレないだろうという気の緩みから、奥さんにバレてしまうのも彼の甘さが招いたことでしょう。
女の勘を侮ったことで不倫バレするのは自業自得ですが、不倫相手の彼女も巻き沿いになるのは勘弁して欲しいものです。
奥さんに不倫がバレれば修羅場になると思いきや、女の方肝が据わっていることが多いため、なるようになるとしか思っていません。
彼が一人あたふたしており、結局は離婚したくないので謝り続けていたようです。
こうなれば不倫相手のことなど考える余裕はなく、彼はとにかく離婚しないように誠心誠意、奥さんに尽くすようになるのです。
彼女とすれば一切相手にされることなく、彼の本音を垣間見ることができるので、奥さんから奪い取りたいという気も起こらず気持ちが冷めてしまいます。
奥さんも結局は自分のところに戻ってくるという余裕から、女同士の見えない戦いに勝利したことで、不倫相手の女を相手にすることもありません。
既婚者という立場の余裕を見せつける形で、不倫バレしても平穏に事が収まることもあります。
ただしこれは稀なケースなので、そこまで懐の大きな奥さんはなかなかいないでしょう。
不倫バレした瞬間の彼の態度やしぐさから、離婚すると言っていた言葉が本気なのかを判断できるので、彼の本性を知ることができるはずです。
不倫バレしても悪びれることなく女のプライドを賭けて彼を奪い合った
不倫バレすることで多くの人はこの先どうなるのかと不安に思いますが、逆にチャンスと捉えてガンガン責める女性もいます。
不倫をするきっかけとなったのはそもそも夫婦関係の悪化が原因なので、彼が奥さん以外の人を選ぶのは当然だと思っているのでしょう。
奥さんへの罪悪感など一切なく、「夫を縛りつけるかわいそうなおばさん」だと思っているため、彼を奪い合えば勝てると思っています。
そのため不倫バレすることで堂々と彼を奪い合うことができるため、悪びれることなく奥さんとの女の戦いを仕掛けるるのです。
奥さん側とすれば「夫をたぶらかす軽い女」としか思っていないため、本来ならば冷静になって法的手段に訴えることもできます。
しかし女のプライドがそれを許さず、夫がどちらを選ぶのかはっきりさせようと戦う意思を見せるのです。
自分のことを選ぶのは当然であり、夫には二度と不倫しないと誓わせることで完全勝利となります。
逆に夫が少しでも彼女のことを擁護しようとすれば、頂くものはきっちりともらってきっぱり別れようとするでしょう。
どんなに自分が夫に尽くしていても、不倫をする夫の気持ちまでは縛りつけることはできないとわかっています。
だからこそ不倫をした二人を責めるのではなく、夫がどちらの女性を選ぶかによって覚悟を決めようとしているのです。
既婚男性の状況とすれば半分蚊帳の外に追いやられ、女同士の戦いを見守ることになりますが、これが精神的に地獄のような時間に感じるはずです。
さらに最終的にはきっぱりとどちらを選ぶか決めなければならないため、相当な覚悟と精神力が必要となります。
奥さんを選べば二度と不倫ができる状況ではなくなりますし、当分の間は頭が上がらない状態になるはず。
彼女を選べば慰謝料を支払うことになりますが、不倫の果ての結婚となればまわりの目もきになります。
いずれにしても不倫バレによって女同士の意地の張り合いになることも多く、男性にとっては最悪のパターンだといえるでしょう。
女性は彼への気持ちがたとえ冷めていたとしても、負けるのだけは嫌だという女にプライドだけで戦っている可能性もあります。
そのため不倫バレの果てに幸せになれるかは未知数ですね。
既婚女性が旦那さんにバレたときの体験談
夫からカマをかけられてしゃべってしまった
女性は嘘を隠し通すのが上手い人が多いですが、つい夫の口車に乗って自ら不倫を認めてしまうケースもあります。
不倫をしているときに仕事が遅くなるというのは上等文句ですが、既婚女性も不倫の口実として仕事を理由にすることは多いようです。
仕事が遅れるといっても終電には必ず間に合うはずなので、ある程度の帰宅時間も予測できるでしょう。
さらに夫が通勤族であれば、電車の時刻表も簡単に調べられるため、奥さんの帰宅時間を予測することは容易です。
そのため仕事を理由に不倫をしていると、時には不意に予想しない出来事が起こることもあります。
仕事で遅れるという連絡を夫にしていたので、先に夫が家に帰っていると思うでしょう。
そのためホテルにいるのに、今仕事が終わって駅にいるから帰る連絡をしてしまったのです。
すると夫も駅にいるというので、一緒に帰ろうという連絡がきてしまいました。
どんなに急いでも駅までは数十分あるので、なんとが誤魔化そうとしても不倫を疑われてしまい、結局は自白してしまうパターンになってしまいます。
不用意な連絡によって自ら墓穴を掘ったことで、不倫がバレてしまうパターンですね。
いつも家に帰るときには連絡をするのが夫婦の暗黙のルールであれば、いつもの習慣が不倫バレのきっかけになりかねません。
夫とケンカしたときについポロっと自白してしまった
夫婦喧嘩をしてしまうことは仕方ありませんが、不倫をしていると普段夫に言えないことも溜まっている場合があるでしょう。
不満があっても不倫によってストレス発散をしていますが、元凶である夫が不満を改善してくれなければいつもイライラしてしまいます。
そんな不満がつい喧嘩をしたときに爆発してしまい、口喧嘩の言い合いになることはよくありますよね。
すると頭に血がのぼっているので何でも言いたくなってしまい、夫の煽り発言につい乗っかってしまい不倫バレしてしまったのです。
「嫌なら離婚して他の男を見つければいいじゃん」「〇〇なんていいじゃん?でも年齢が離れてるから相手にされないか」などと煽られると、つい頭に血がのぼってしまいます。
「〇〇のときにこうやって優しくしてもらったよ」などと、具体的なエピソードを話してしまい、さらにお互いがヒートアップ。
彼のことを夫に悪く言われるほどかばいたくなるので、つい「〇〇くんはこうしてくれたのに…」と、ポロっと口を滑らせてしまいます。
こうなれば自ら不倫を自白したと同じで、結局は不倫バレを認めてしまう展開。
女性は自分の好きな人をかばいたくなると本音が出てしまうので、嘘をつくのは上手くても、つい本音が出てしまうこともあるようですね。
夜の営みの変化でバレてしまった
夫婦にとって大切な夜の営みでも、不倫バレのきっかけになることがあります。
女性はその日の気分や体調で夜の営みを断ることがありますが、不倫をすると心が満たされるので夫との関係は持ちたくないと思うようになるのです。
今までは愛する夫だったのに、不倫をしてからは触れられるのも嫌な存在とさえ思うこともあります。
そのため夜の営みを断り続けることによって、夫から浮気を疑われてしまうパターン。
不倫バレを恐れて嫌々しようと思えば、嫌な気持ちが身体に正直に表れてしまうので、気持ちが乗ってないことが夫にバレてしまいます。
特に夫へのサービスをするときに、つい不倫相手の彼にしていることをやってしまうと、夫は今までとは違ったエロテクで怪しいと勘づくでしょう。
夜の営みが長い期間なければ、いきなり今までとは違ったエロテクを見せるのはあまりにも不自然。
もちろん奥さんは不倫していることを否定しても、身体がつい反応してしまうので不倫がバレてしまいます。
そうなればスマホをすべてチェックされ、相手を探し当てて慰謝料請求をする展開に発展。
夫の怒りは相手を殴って気が済むよりも、社会的なダメージを与えるために、できるだけ慰謝料を高く請求することだけを狙っていきます。
女性の不倫は本気になることが多いので、結局は不倫バレによって離婚することになりますが、しっかりと慰謝料だけは持っていかれることになります。
修羅場を迎えたときの末路とは?不倫継続or別れ
二人とも譲らない性格なのでお互い不倫OKになった
不倫による修羅場は時として思わぬ結末に発展していくこともあります。
不倫バレによって修羅場となるまでは容易に想像できますし、一般的には慰謝料請求をして離婚するパターンが多いでしょう。
しかし相手の思い通りになるのは嫌ですし、経済的に余裕があれば慰謝料を支払うことなどそれほどダメージはありません。
そこで修羅場となったことで、あえて頑なに離婚することを拒否するのです。
そうすれば浮気した夫が彼女と再婚することもできないので、ずっと女性は不倫相手の女というレッテルを貼られたままになります。
離婚する方法はいろいろあるかもしれませんが、男性にとっては不倫バレの結末が離婚しないだけとなれば、それで納得してしまうことが多いですね。
結局は不倫相手と結婚したいというよりも、一緒になれればいいので、結婚という形にはこだわっていません。
自分が結婚して失敗した経験をしている張本人なので、結婚という契約よりも一緒にいることが大事だと思っているからです。
そしてお互い夫婦としての愛情がなくなっていても離婚しないため、お互いが不倫OKという形で生活することになります。
あくまでも不倫関係なので、身内にも事の詳細はあまり話さず、何かあれば夫婦としてイベントには参加します。
お互い不倫OKの夫婦という形になることで、夫婦間の不満や喧嘩もなくなるため、案外いい関係性になることも珍しくありません。
そのためいつまでも離婚しない状況が続き、不倫相手と上手くいかなくて別れることになれば、また一緒に暮らし始めるという奇妙な夫婦関係なるのです。
不倫の修羅場によって相手が一番嫌がることをしようと思い、離婚しないケースは女性に多いようですね。
男性にとっては慰謝料を支払うこともなく、離婚しないで好きに遊べる一方、不倫相手からすると結婚できないことの不満が募っていき、結局は別れてしまいます。
そこまでの展開を予測しているのかはわかりませんが、離婚だけはしないで不倫OKの夫婦となるケースは意外と多いようですよ。
今までの不満が爆発したことで一気に離婚へ
不倫バレによって修羅場を迎えると、一気に今までの不満が爆発することになります。
既婚男性の不倫発覚によって奥さんの不満が爆発すると、攻撃対象は夫ではなく不倫相手の彼女に向けられることは多いですね。
この時点で夫への愛は完全に冷めてはいますが、今までジッ我慢し続けてきた不満を爆発しなければ、やっていられないという気持ちでしょう。
いわばストレス発散の相手が不倫相手の彼女であり、修羅場となって言い合いや罵り合いまで発展することもあります。
これが夫に直接不満としてぶちまければ、夫の方から離婚を切り出されることになるでしょう。
男性もそこまで言われて一緒にいる必要はないので、彼女と一緒になるといえば、二人だけが幸せになって自分だけが不幸な結末になります。
そのため少しでも夫や彼女へのダメージを与えるため、彼女には不満をぶちまけ、夫には自分から離婚を突きつけようと考えているのです。
結婚生活ではいろいろなすれ違いがありますが、どうしても不倫だけは許せないという人は多いでしょう。
結婚しても簡単に他の女と浮気をするなら、何のために結婚したのかさえわからなくなってしまいます。
他の女性と不倫をした夫とは生理的に受け付けることができないので、結果的にセックスレスになったり仮面夫婦になるケースは多々あります。
不倫をされた時点で離婚は決意しているので、後はスッキリするまで修羅場を演じ、キレイさっぱり夫のことを忘れようとしているのです。
この後二人が一緒になろうが、まったく意を返すこともないので、夫への興味自体がなくなってしまいます。
不倫相手が妊娠したことで不本意ながら離婚した
不倫による修羅場の決着はあっけなく終わることもありますが、そのきっかけとなるのが不倫相手音妊娠です。
不倫をしているときはしっかりと避妊をしているはずですが、妊娠リスクはゼロではありません。
不倫相手が妊娠したことがきっかけでどうすることもできなくなり、夫が渋々奥さんと別れるようにお願いするケースもあるでしょう。
また、妊娠の事実を彼にも言わないケースも多く、不倫バレして修羅場と化したときに、ポロっと妊娠していることを言ってしまうこともあります。
彼女とすれば彼には家庭があるので、未婚の母として生きていくことを一人で決断したのでしょう。
しかしそんな彼女を放っておけないのが男性心理なので、男気がある人ほど子供を認知したり、あるいは奥さんと離婚して一緒になろうとします。
不倫関係の始まりはほんの火遊び程度だったのかもしれませんが、妊娠すればすべての状況が一変するので、子供の命を最優先に考えるようになるでしょう。
奥さんとすれば自分も女性なので、妊娠している彼女への情も沸いてきますし、何より子供を授かるのは仕方ないと思うかもしれません。
夫が不倫した結末が不倫相手の妊娠だとすれば、子供のことを考えて慰謝料も少なく請求するでしょう。
夫にとってそんな奥さんの態度に後ろ髪をひかれてしまいますが、彼女と子供のためにこれからは真面目になろうと頑張るはずです。
奥さんとの間に子供がいない場合には、不倫相手の妊娠によって離婚することもあります。
もちろん不倫が発覚した時点で修羅場と化しますが、結局は子供の存在が大きいので、奥さんは渋々離婚することを決意することになります。
パートナーと不倫相手の両方とも別れて一人ぼっち
不倫バレによる修羅場はどんな展開になってもおかしくはありませんが、不倫する方もされた側も一歩も引かない展開になることもあります。
既婚男性が不倫をしたときのケースでは、不倫相手の彼女は奥さんが嫌だから私のところに来たと思っています。
不倫バレしたところで彼は自分のことが好きなので、離婚して一緒になってくれるはずだと思っているのです。
それだけ彼のことが好きだということなので、不倫バレしたことが逆に彼女にとっては彼と一緒になるチャンスだとさえ思っているのでしょう。
奥さんの立場とすればいくら夫婦関係が悪くなっていたとはいえ、不倫相手には渡したくないという女の意地があります。
そのため不倫バレから修羅場へと発展しますが、結局は既婚男性がはっきりと決断してくれるのを待っている状態です。
奥さんを選ぶのか、あるいは彼女を選ぶのかによって、女性陣は男性を信じて素直に従おうとしているはずです。
しかし女同士の激しい争いを見れば、男性はどうすることもできずに決断できなくなってしまいます。
そんな態度を見れば千年の恋も冷めてしまうので、逆に相手にあげるという気持ちへと変化していくのです。
「こんなヘタレな男とは一緒にいたくない、欲しいならあげる」という女の維持同士がぶつかり合うことで、結果的に二人の女性は男性の元から離れてしまいます。
二頭を追うものは一頭を得ずということわざもありますが、まさにどちらにもいい顔をしようと舌男性の情けない態度に怒りを覚え、離れてしまったのです。
不倫で修羅場を迎えたときの社会的なリスクとは
不倫相手の行動によっては仕事への影響大
不倫で修羅場を迎えることになれば、仕事への影響が大きくなることがあります。
不倫で修羅場になれば相手を許さない気持ちから、報復手段として何をするかわからないことが一番の問題です。
社会人になれば不倫は倫理的にもやってはいけない行為だとわかっているため、不倫に対する世間の風当たりは非常に強いといえます。
そのため報復手段として、不倫をしていることをバラすという行動に出るパターンは非常に多いでしょう。
相手にダメージを与える方法として、職場に不倫をしている事実をバラすことで、社会人としての失格の烙印を押させようとします。
社内に不倫していることがバレれば当然働きにくくなりますが、不倫バレによる影響は一刻だけではありません。
不倫をするような人材に大事な仕事を任せることができないという理由で、事実上の出世街道からは外されてしまうこともあります。
これは上層部が判断することですが、そもそも社会的な倫理に反するようなことする社員に、重要案件を任せることはありません。
さらにプライベートが充実していなければ、仕事ができないと判断されて飼い殺しにされるケースもあるでしょう。
これは不倫バレによって社会人としての資質がダメだと言われているのと同じなので、会社では白い目で見られながら飼い殺し状態で働くことになるかもしれません。
不倫バレのリスクは社会的にも大きなダメージとなりますが、特に会社に不倫の事実がバレると、将来的にも大きな影響を与えることになります。
近所に不倫で修羅場になったことがバレると住みづらくなる
噂好きな人にとって人の不幸は蜜の味なので、不倫バレによる修羅場は格好の餌食となります。
近所の人に不倫がバレてしまうと、一気に不倫していたことがバレてしまうため、住みにくくなってしまうでしょう。
これは都会よりも地方では特に多く、近所付き合いがある地域ほど不倫バレによる噂は広まりやすいです。
不倫による修羅場の結果は多くの人が気になるので、噂が一気に広まることでまわりの人の目が気になってしまいます。
どこを歩いても自分のことを見られているように思いますし、夫婦で一緒に歩いていても仮面夫婦のように思われるでしょう。
不倫バレによってお互い相手に報復したいので、近所に不倫をしているとバラすこともあります。
これは精神的にもかなり辛い行動なので、相手にとって報復手段の結果としても満足できるはずです。
不倫からの離婚によって慰謝料の支払いが負担になる
不倫バレによって生じる実質的なダメージとして、慰謝料を思い浮かべる人も多いでしょう。
多くの人に認知されている慰謝料請求ですが、これは精神的な苦痛をお金に変えて支払うという行動のひとつです。
不倫によってお互いが感情的になってしまうと、決着をつけることができないため、お金で解決することになります。
慰謝料を請求されると原則は一括請求となるので、経済的にも負担が大きいといえます。
自分が慰謝料額の支払いが100万円となれば、一気に支払って不倫したことを解決できる一方、まとまったお金を払えない人もいるでしょう。
分割支払いすることもできますが、嫌な相手に払い続けるのは精神的にも嫌なものなので、できるだけ早く支払って関係を断ち切ることをおすすめします。
慰謝料を支払うのは自分の行動の結果なので、自業自得だといえるでしょう。
社会人として不倫が大きなリスクとなるのは、仕事やお金に大きな影響を与えることになりますし、それだけ社会的にも許されない行動だということですね。
不倫をするなら修羅場を覚悟しながらリスク管理を徹底しよう
不倫をするのは自己責任ですが、いつどんなタイミングで不倫がバレてしまうかわかりません。
不倫バレによる修羅場は目も当てられず、不倫したことを後悔することになるでしょう。
常に不倫バレのリスクを覚悟しながら、不倫がバレないような行動をとることが大切です。
ただどんなに不倫バレのリスク管理をしても、収拾がつかない修羅場になるかもしれないことだけは覚悟しておきましょう。
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