誰でも嫌な人にはいなくなって欲しいと思うことはありますが、呪いたくなるほど強く恨んでしまうケースもあるかもしれません。
自分の目の前からいなくなって欲しいと願うだけで何もできない自分に歯がゆく感じるかもしれません。
憎しみを込めた気持ちから恨みに変わることで呪いの気持ちも強くなっていきますし、何もしないよりも気持ち的にスッキリするでしょう。
ここでは小さな不幸を呪う方法から本格的な黒魔術まで紹介します。
また呪えるアプリや待ち受けにすると願いが叶う呪いの方法まで紹介するので、呪いたいほど難い人がいれば参考にしてください。
目次
人を呪わば穴二つ…人を呪う時には気を付けるポイントがある!
「人を呪わば穴二つ」の意味と由来
「人を呪わば穴二つ」ということわざがありますが、呪いという言葉が入っているので、普段から言葉の意味を正確に理解して使っている人は少ないことが要因かもしれませんね。
しかし昔からことわざとして広く知れ渡っている言葉であることは間違いありませんし、意味を理解していれば使うことも多いですよ。
まず「人を呪わば穴二つ」の意味としては、「人を呪えば自分も呪われる(破滅する)」という意味が込められています。
近い意味では暴力で解決しようとすれば新たな暴力を生むと同じようなニュアンスかもしれませんね。
他人を呪ったり不幸が来るように恨んだりすれば、因果応報で自分も同じような状況に陥ってしまうということです。
そのためむやみに人を傷つけたり恨んではいけないとい戒めの意味が込められているといえるでしょう。
「人を呪わば穴二つ」の由来は平安時代に活躍したとされている陰陽師が大きく関係しています。
陰陽師の仕事や妖怪退治のような悪霊と戦う仕事であり、敵は強力な魔力や呪術を用いていました。
そのため強力な呪いを持つ相手を倒すことで、呪い返しをされて自分自身が呪われてしまうことも多々あります。
陰陽師が呪い返しによって命を落とすことも珍しくなかったため、戦いの前には墓穴を二つ用意していました。
相手と自分用の二つの墓穴を用意して仕事に臨んでいたことから、「人を呪わば穴二つ」という言葉が生まれたとされています。
呪いは目に見えない大きなパワーが宿っているので、人を殺める力があるとされてきました。
そのため陰陽師は常に命を懸けて戦っていましたが、そんなプロでも相手の呪いのパワーによって命を落とすこともあります。
呪いは相手の恨みの強さによって無限大にパワーが膨らんでいくので、恨むほど強力なパワーとなって相手に襲い掛かります。
「人を呪わば穴二つ」は人を呪うのであれば、自分も相当な覚悟が必要だという戒める意味もあるのです。
本気で呪う気持ちがなければやめておく
「人を呪わば穴二つ」に込められている意味としては、本当に相手の不幸を心から願っていなければ、初めから呪いなどやめておけという意味もあります。
呪いは目に見えないパワーがあるため、自分が思ってもいないような呪いのパワーが相手に襲い掛かってしまうかもしれません。
目に見えない呪いのパワーで相手が不幸になれば嬉しい反面、本当に不幸になると呪いのせいかもしれないと不安になるでしょう。
「人を呪わば穴二つ」のことわざのように、相手を呪えば自分も同じ目に遭う可能性があります。
呪いたくなるほど憎い相手が不幸になったとしても、自分が不幸になっては意味がありませんよね。
呪い返しで自分が不幸になれば呪ったことを後悔しますし、この先の不幸はすべて呪いの性だと思って頭がおかしくなってしまうかもしれません。
呪いの力は恨むほどパワーが強力になっていくので、自分が相手に対して強い怒りや恨みを持つほど、自分にも同じような強い呪いが返ってくるのです。
呪いなど信じない人にとって軽はずみに「呪ってやる」「呪って不幸にしたい」と思うかもしれません。
しかし実際に何の前触れもなく相手が不幸になったことで、本当に呪いの効果があったと信じてしまうでしょう。
呪いは本気で相手を呪うほど効果も期待できますが、軽い気持ちで呪ったことが本当に起きてしまうと怖いと思うはずです。
「本当に呪いの効果があったの?」と疑心暗鬼の状態では、次に不幸があればすべて呪いのせいだと思ってしまいます。
本当に呪いの効果なのか、あるいは偶然起こった出来事なのかは誰にもわかりません。
しかし本気で呪いを信じて強い気持ちを持つほど効果を発揮するので、本気で呪う気持ちがなければ初めからやめておきましょう。
呪いが成立してから呪い返しから逃れようとしてもムダなので、呪うときには自分が呪われてもいいと思うほど本気になる覚悟が必要です。
呪いの効果が大きいほど代償も大きくなる覚悟が必要
呪いには大きなパワーが宿ることによって、相手を本当に不幸に陥れる力を秘めています。
そのため相手を呪う気持ちが強くなるほど呪いの力も増幅していきますが、反動として自分にも呪いの代償を受ける覚悟が必要です。
「人を呪わば穴二つ」は呪った相手が不幸になれば、その代償として同じように呪いの反動が自分に返ってきます。
人は気持ちの変化によって相手を怒ったり恨んだりすることはありますが、呪うことは相当な恨みつらみがなければ呪おうとは思わないでしょう。
相手を呪う気持ちがは相当な恨みがある状況なので、呪おうと思った時点で相当な呪いのパワーを秘めています。
そのため軽く相手を恨んだり呪ってみたいと思った程度でも、心底では負のパワーが大きくなって強大な力を溜めている可能性は高いですよ。
長年の恨みやつらみが募るほど負のパワーも大きくなるので、自分が願っている以上の不幸を相手に押し付けてしまう危険性もあります。
そのため「ちょっと呪ってやりたい」と思った程度でも、大きな負の呪いのパワーによって相手を不幸にするかもしれません。
呪いのパワーを侮っていなくても相手を本気で呪いたいと思うときは、相当な呪いのパワーを秘めているものです。
「とにかく相手を呪ってやりたい」「いなくなってくれればどんなことでもするのに…」など、相手を呪う気持ちが強くなるほど負のパワーも壮大。
もちろん呪ったからといって必ずしも不幸になるとはかぎりませんが、自分が相手を恨むパワーが強いほど呪い返しも強力になる覚悟は必要ですよ。
古来の陰陽師は自分が死ぬかもしれない覚悟を持って、邪悪なモノや呪いと戦ってきました。
憎むべき相手を恨んだときに「いなくなればいい」と思えば、自分も同じ運命をたどることになるかもしれません。
例えば相手が大怪我をすれば、自分も同じように大怪我をする覚悟があれば呪うのもいいでしょう。
それだけの覚悟と相手を恨む気持ちが強くなければ、決して安易な気持ちで呪うことはしてはいけないということです。
ただそれだけ本気で相手を呪う気持ちがなければ、呪い返しを受けるかもしれないので気をつけた方がいいでしょう。
一時的な感情だけで行動しない
呪いというのは大きな負のパワーを秘めているので、もしも人を呪いたいと思うのであれば覚悟を持って呪うことがポイントです。
「人を呪わば穴二つ」の由来や言葉の意味を考えれば、呪うことによって自分も破滅に導くことがわかります。
たとえ軽い気持ちで呪ったとしても因果応報で自分に呪い返しがくる可能性大なので、自分に不幸が起こってから後悔しても遅いので注意しましょう。
人を呪うときの根本は怒りや恨みが大きいので、たとえ呪いの気持ちが小さくても負のパワーは大きくなっています。
なぜなら一時的にも相手に対して怒りを覚えることで、負のパワーが大きくなって蓄積されているからです。
瞬間的に怒りを覚えたとしても時間が経てば怒りも収まりますが、負のパワーは身体の中に蓄積されています。
そのため相手に対して何度も怒りを覚えることで、恨みつらみが募って負のパワーが大きくなっていくのです。
人を呪うときはちょっとしたきっかけかもしれませんが、今までの恨みやつらみの負のパワーが一気に放出されるかもしれません。
また一時的でお相手を本気で呪い殺したいと思ったときは、爆発的な強い恨みを蓄積していることになります。
一時的な感情の高ぶりによって相手を本気で呪いたいと思ったとしても、人は時間が経てば冷静になって気持ちを落ち着けることができます。
そのため後で恨んだことを後悔することもあるので、一時的な感情だけで呪うことはやめましょう。
呪いのパワーは思っている以上に強くなっている可能性もありますし、呪い返しは同等のパワーを受けることになるので、後で後悔だけはしないように覚悟を持って行いたいですね。
バレずに簡単!スマホのアプリで呪うおすすめアプリ3選
「呪いの藁人形・丑の刻参り」
スマホアプリで手軽に呪いたいのであれば、「呪いの藁人形・丑の刻参り」がおすすめです。
まず丑の刻参りとは現代の時間で午前1時~3時頃の時間に、神社にあるご神木に藁人形を五寸釘で打ち込むという呪いの方法。
昔から呪うときにはよく用いられることが多く、呪いながら釘を打ち込むことでご神木の霊気と呪いのパワーによって復讐します。
また丑の刻参りっは1週間を通じて行い、その間は誰にも見られてはいけないというルールがあります。
もし他人に見られてしまえば効力を失ってしまうことから、夜中の真っ暗闇の中でローソクを手に呪っていたというのは有名です。
日本では江戸時代に丑の刻参りが流行ったとされ、白装束やローソクを頭に巻き付けて呪うシーンはドラマでも観たことがあるかもしれません。
実際にドラマのワンシーンではなく昔から呪いの方法として用いられてきた丑の刻参りですが、時代の流れと共にアプリで簡単にできるようになりました。
誰にも見られてはいけないというルールは、アプリならば一人でこっそりやりきることができるでしょう。
アプリでは実際に藁人形に釘を打ち込んでいくので、毎日こっそりと恨みたい相手を想像しながら呪いを完結できます。
ちなみに釘を刺したところから悪い気が入るため、持病が悪化するなどの不幸が訪れるとされています。
BGMや画面の雰囲気など物々しいいので、本気で呪いたい人はアプリを試してみるのもいいかもしれませんね。
言霊アプリ「呪文集」
言霊アプリの「呪文集」は、日常生活の中で役立つ呪文を集めたアプリです。
これは直接的に呪うアプリではありませんが、悩みや迷いごとがあるときは呪文を唱えることで効果が期待できるとされています。
人を恨みたいほど悩んでいるとき、一時的な感情によるものなのか、あるいは恨みつらみが重なって悩み続けているかによっても負のパワーは違います。
そのためまずは自分の気持ちを抑えるための呪文を唱えることで、一時的な呪いの感情を抑えることができるはず。
もちろん呪い返しを受けてでも呪いたい相手であれば、悪人を懲らしめる呪文で呪うことも可能ですよ。
呪文は言霊として力を発揮するので、許せない相手がいるときは呪文のパワーを借りるのもおすすめです。
呪いのアプリ「呪いの藁人形」
「呪いの藁人形」は呪いアプリの中でも有名で、藁人形を使った定番の呪いの方法を用いています。
誰を呪いたいかを記入する欄があるので、実際に呪いたい相手の名前を載せることで効果を期待できるというアプリです。
「人を呪わば穴二つ」の意味を説明してからアプリを使用するようになるので、覚悟を持って呪いたい人は使用したいですね。
アプリ自体は気軽に呪って欲しいというコンセプトでやっているので、試しにやってみたいという人には初級編としておすすめできます。
あの人が不幸になればいい…思いが通じる待ち受け画面
藁人形など黒魔術系の待ち受け画面
相手を不幸にする待ち受け画面は実際にはどれが効力を発揮するかはわかりません。
しかし呪うという行為に負のパワーが存在し、相手が不幸になるように呪うことはできます。
そのためにはあなたが相手を呪いたいと思えるような待ち受け画面がおすすめなので、藁人形などの黒魔術系の待ち受け画面にしておくといいでしょう。
黒魔術系はそれだけで負のパワーを感じるため、呪いたい相手がいるときはふと頭の中に思い浮かぶはずです。
あとは相手をどれだけ呪いたいのか、恨みつらみを画面に向かって思い続けることによって、負のパワーが蓄積されていきます。
スマホの待ち受け画面にすることで、事あるごとに待ち受け画面をチェックして呪いのパワーを蓄積することができるでしょう。
大切なのは最後まで呪い続けることで効果を発揮するので、途中でやめたり呪いたい気持ちがすぐに薄れてしまう程度では呪いはやめておきましょう。
呪いは気軽にする行為ではありませんし、呪い返しで自分が後で後悔することになるかもしれません。
相手を不幸にしたい気持ちを増幅させるには黒魔術の待ち受け画面はおすすめなので、自分がインスピレーションを受けた画像を待ち受けにしましょう。
合わせ鏡の待ち受け画面
待ち受け画面に「合わせ鏡」のがお図を使うと、自分が呪いたい相手に不幸を送り届けることができるかもしれません。
合わせ鏡とは鏡同士を向かい合わせに置くことで、鏡の中に永遠とお互いの景色を映し合う現象です。
鏡は1枚だけでも取り扱いに十分注意しなければならず、占いや風水などでも多く取り扱い方の注意をしています。
合わせ鏡は午前0時に合わせ鏡を作ることで、自分の将来や死後の顔が映り込むといわれています。
自分の顔が合わせ鏡によって無限に映り込みますが、◯番目の顔だけが変わっているのです。
その顔が自分の将来の顔だといわれていますが、さらにその合わせ鏡から悪魔がやってくるとされています。
自分の将来の顔が映るだけならいいですが、悪魔がやってくるのは怖いものです。
合わせ鏡の由来は諸説ありますが、現実世界と鏡の世界は左右が逆に映り込んでいるため、違う世界だと認識されています。
そのため鏡が現実世界と異世界の扉となり、そこから悪魔や悪霊たちがやってくるといわれているのです。
これは昔から悪いとされており、1枚の鏡だけでもこの世の者ではないモノが映り込んでしまうこともあります。
それが合わせ鏡によって無限に映り込んでしまえば、負のオーラが無限に増幅されるので悪いことが起きるのは必然かもしれませんね。
この合わせ鏡を待ち受け画面にして恨みたい人に連絡すれば、負のパワーを一気に相手に送り込むことができます。
注意しなければいけないのは、合わせ鏡はどの占いや風水を見ても悪いとされているので、自分自身にも悪い影響があるかもしれないということです。
まさに「人を呪わば穴二つ」そのままなので、本気で相手を呪いたいと思ったときにだけ、合わせ鏡を待ち受けにするといいでしょう。
また合わせ鏡は強力な負のパワーが出ているので、できるだけ合わせ鏡は見ない方が無難です。
あなただけでなく身近にいる大切な人にも悪影響を与える可能性があるので、合わせ鏡は誰にも見られないように気をつけましょう。
暴力的な待ち受け画面
恨みのある相手を呪いたいと思ったときは、待ち受け画面を変えることで呪いたい相手を不幸にできるかもしれません。
暴力的な待ち受け画面で相手の不幸を願うことで、待ち受け画面と同じような目に逢わせることを願います。
呪いには負のパワーがありますが、写真の画にもいろいろなパワーが宿っているのです。
キレイな風景写真を見れば癒されることは多いですが、これはプラスのパワーが働いていることが要因となります。
パワースポットと呼ばれるところは、何か特別な力を感じることがありますよね。
写真にも同じように特別な力が宿るので、そのパワーを相手に送ることもできます。
暴力的な写真を待ち受けにすることで、その写真と同じ目に逢って欲しいと具体的に願うこともできるでしょう。
呪いや願いは具体的なほどパワーが強くなりやすいので、相手に対して「こうなって欲しい」と強く念じることがポイントです。
待ち受け画面の写真を見れば具体的に想像しやすいので、あとは恨んでいる相手の顔を思い浮かべながら不幸になることを願います。
できれば不幸になって欲しい相手に直接連絡を入れることで、負のパワーを一気に送り届けることができます。
待ち受け画面は写真の画像があるため具体的に想像しやすく、負のパワーも必然的に強くなりやすいといえるでしょう。
そのため人を恨めば穴二つといわれている通り、自分にも強い負のパワーを受けることになるかもしれません。
待ち受け画面はスマホを常に持ち歩いているので、マイナスパワーと共に行動しているといってもいいでしょう。
蓄積された強いパワーを相手に送って想いが通じれば、同じだけ不幸が訪れる覚悟を持たなければいけないことは注意してください。
また待ち受け画面の暴力的な写真を他人に見られれば、効力は薄まってしまうので、誰にも見られないように気をつけてください。
相手の小さな不幸を成功させる簡単にできる呪いの儀式
人形を彼に見立てた呪いの儀式
相手に小さな不幸を願うための呪いの儀式としてば、相手に見立てた人形を使った簡単な儀式があります。
人形は魂が宿りやすいため、人形と相手の魂の一部が繋がりやすいとされています。
そのため簡単な儀式でも相手に見立てた人形を使うことで、小さな不幸程度なら効力を発揮してくれるかもしれません。
用意するのは人形、相手の写真、自分の髪の毛、そして相手に不幸を与えるための道具です。
手順は人形に相手の写真を貼りつけ、自分の髪の毛で縛りつけます。
これはただ人形に写真を貼るだけでは効力が薄いので、今まで生きていた自分の髪の毛をエサにして、悪霊たちをおびき寄せやすくするためです。
髪の毛によっておびき寄せられた悪霊が写真に宿ることで、相手の魂の一部と写真に繋がりを持たせやすくできるのです。
写真を貼りつけた人形を相手に見立て、不幸になって欲しい部分にカッター、ナイフ、釘などを使ってダメージを与えていきます。
例えば足に釘を打ち込んでいけば、相手が事故に遭って足を怪我するかもしれません。
心臓や頭に直接的にダメージを与えれば、命に係わる不幸が降りかかることもあるでしょう。
小さな不幸を願うなら手足を中心に傷つけた方がいいかもしれませんね。
この儀式は1週間ほど続けてから、近くの流れのある川に捨てます。
注意するポイントは同じ個所だけにダメージを与えることが大切で、二ヶ所以上にダメージを与えると効果が薄れてしまうので注意が必要です。
自分の血を使った簡単な呪いの儀式
相手に小さな不幸を願うだけでも、自分自身が無傷でいられることはないと考えましょう。
人を呪わば穴二つの意味を知っていれば、自分にも不幸があることを承知で相手を呪おうとするはずです。
小さな呪いでも呪い返しを受ける可能性はありますが、呪いのパワーが強いほど効き目も強くなります。
そこで相手を呪うための覚悟として、自分の少量の血を用いた呪いの儀式を紹介します。
暗い部屋にロウソクの明かりを灯したら小皿の中に水を入れ、そこに自分の血を1滴だけ垂らしてください。
そのときに相手の名前と恨みや不幸になって欲しいことを頭の中で唱えることで、ロウソクに呪いのパワーを宿すことができるのです。
後はロウソクがすべて燃え尽きるまでそのままにしておくことで、ロウソクが燃え尽きたときに呪いの儀式が完了します。
恨みや不幸になる願いを唱えたあとは部屋を明るくして構いませんが、ロウソクは自然に燃え尽きるようにしましょう。
ロウソクの煙が相手の魂へと繋がるので、自分の不幸の願いをロウソクの煙が届けてくれます。
そのためロウソクの炎が途中で消えてしまうと効果を発揮できなくなるので、燃え尽きるように気をつけてください。
できるだけ小さいロウソクを使った方が早く燃え尽きるのでおすすめです。
また呪いの儀式は誰にも見つからないようにすることもポイントなので、部屋でこっそり行ってください。
相手の写真を使った呪いの儀式
相手に小さな不幸を成功させるためには、写真を使った呪いの儀式もあります。
まず不幸にしたい相手の写真を用意し、黒いテープで写真の表裏をぐるぐる巻きにします。
このとき相手にに対する恨みやつらみを口にすることで、言霊として写真の中に一緒に封印するのです。
きっちり四隅まで黒テープで巻いたら、後は自分が肌身離さず持っておいてください。
恋愛では好きな人の写真を持ちあるくことで、自分の気持ちが相手に届いて上手くいくおまじないがありますよね。
この儀式は逆バージョンで、黒いテープ覆うことで相手に訪れる幸運をシャットダウンすることができます。
自分が相手に近づくほど効力が発揮するので、常に肌身離さず持っておくことで効果を実感できるでしょう。
ポイントは黒テープは傷ついて少しでも敗れたら効果はないので、しっかりと巻き付けることが大切です。
もちろん写真を誰かに見られてはいけないので、落とさないように気をつけてください。
また持ち歩く時には黒テープだけではなく、さらに小さな箱や密閉した封筒の中に入れておくと効果アップを期待できます。
常に持ち歩かなければいけないので、写真は小さくても効果は変わりませんが、傷つけたり落としたりしないように目立たないところに隠しておきましょう。
相手の私物を使った呪いの儀式
相手の私物を使うことで小さな不幸を成功させる呪いの儀式があります。
私物はどんなものでも構いませんが、できるだけ相手が長く使っていたものがいいでしょう。
しかし簡単には手に入れることができないので、相手が触れたモノや落ちていた髪の毛などでも構いません。
相手が頻繁に使っていた李所有している期間が長いほど効果を発揮しやすいので、運よくゲットできたらいよいよ呪いの儀式スタートです。
まずは紙を用意して真ん中に「呪い」と書きましょう。
その他に相手への恨みやなって欲しい状況などを書き込むことで、願いを伝えることができます。
そして手に入れた相手のアイテムを呪いの紙で覆い尽くし、さらに1度だけ針で穴をあけて刺したままの状態にしておきます。
こうすることで相手を恨みで包み込んだ負のオーラが、穴から少しずつ漏れ出て相手に不幸を招いてくれるのです。
小さな不幸を願っていても相手のアイテムを使用しているので、願うほど効果は大きくなるとされています。
手軽にできる簡単な呪いの儀式としては、相手のアイテムを手に入れることが大変ですが、運よく手に入れられればあとは放置しておくだけなのでお手軽です。
殺したいほど呪いたい!本格的な黒魔術&憎い相手を呪う方法
強烈なイメージで相手を呪う
黒魔術の方法として何も道具を用いないで行う方法が、イメージによる呪いの方法です。
これは何も道具を用いることなく、頭の中で強くイメージを膨らませることによって、相手に不幸になる念を送り続けるという方法。
ポイントとなるのは相手が不幸になるまでずっとイメージし続けることで、途中でやめてしまえば二度と効果がでなくなってしまいます。
しかも強く念じてイメージしているうちは自分に負のパワーがまとわりついているため、途中でやめてしまえば行き場を失った負のパワーが自分自身に返ってきます。
不調になると体力や覇気の低下に繋がりますが、途中で儀式をやめてしまうと呪いたい相手が幸せそうに見えるので、精神的ダメージなどを受けることになるでしょう。
昔からいろいろなモノにパワーが宿るとされてきたので、黒魔術のような道具を使って相手を呪う方法もいろいろ考えられてきました。
さらに言霊のように自ら発した言葉にもパワーが込められますが、イメージするだけでも負のパワーが宿るというのはこの方法です。
一番イメージしやすいのはテレパシーで、念じるだけ相手の考えがわかったり、自分の考えを伝えることができるとされていますよね。
特に双子にはこのイメージやシンクロ率が高いとされていますが、不思議な力は誰にでも備わっています。
後はこの負のエネルギーを具体的なイメージとして強く念じることで、相手に魂レベルで送ることができれば、相手をイメージ通りに導くことができるでしょう。
この方法は精神的にも強い集中力が必要になるので、体力的にも厳しく感じられることがあります。
なぜならイメージしている間は負のパワーが自分の体内に蓄積されているので、呪い返しのように自分自身に不幸が跳ね返ってしまうことがあるからです。
そのためある程度、自分の中で時間を決めて行うことをおおすすめします。
毎日10分だけ呪いのイメージをする時間を作ることで、短時間で濃い時間を集中的に黒魔術に使うことができるでしょう。
時間は長いほど効果が期待できますが、重要なのはイメージする集中力なので、長い時間をかけても集中できなければ効果は半減してしまいます。
毎日行うことも大切なので、決まった時間帯で10分間だけでもイメージ時間を作ることで、相手に強烈な負のパワーを送り続けることができるはずです。
イメージが強くなれば自分にも不幸が返ってくる可能性もあるので、本気で殺したいと思う人だけにおすすめします。
言霊を使った黒魔術
言霊を使った黒魔術の方法としては、常に声に出して相手への不幸を願う儀式があります。
言葉は人に大きなパワーを与えてくれますが、実際に言葉が力となって大きな影響を与えるといわれています。
例えば毎日かわいいと言われ続けると、本当にかわいくなっていくと言われていますし、ポジティブな言葉を言い続けることで毎日幸せになれますよ。
逆に毎日のようにネガティブ発言をしていると、本当にそのことが起きてしまうのが言霊の力です。
これは宗教でも同じことが言われており、念仏やお経を唱えることで目に見えない大きなパワーで守ってもらえるとされています。
呪いたい相手に呪文のように不幸な言葉を言い続けることで、言霊パワーによって相手が不幸になるのを願い続けるのです。
言霊を用いた黒魔術の方法は至って簡単で、「相手が◯◯になりますように」と口に出してお願い事を言い続けます。
恋愛事なら相手に別れて欲しいとお願いしたり、スポーツならケガをして欲しいと願うことで、言霊パワーによって願い通りになることを期待します。
大切なポイントは相手が近くにいるいないに関わらず、常に言葉にして唱えることが大切です。
もちろん相手が近くにいた方が効果がより期待できますが、ぶつぶつ言い続けているところを見られてはいけません。
しかも殺したいほど恨んでいる相手であれば、本気で呪う覚悟を持って真剣に不幸を願うことがポイントです。
そのため途中で気持ちが晴れて呪うのをやめることはしないようにしましょう。
呪いの効果が表れるまで唱え続けることが大切なので、呪いをやり初める前に覚悟を持たなければなりません。
黒魔術や儀式は最後までやり続ける強い気持ちが大切なので、途中でやめてしまうようなら初めから相手を呪うことはやめることをおすすめします。
丑の刻参り
相手を殺したいほど呪ってやりたいと思ったときは、本格的な呪いの儀式で呪う方法もあります。
昔から日本では定番の呪いの方法として知られている「丑の刻参り」ですが、呪いの黒魔術としてやってみる価値はありますよ。
昔から用いられている丑の刻参りは日本で最も有名な呪いの儀式で、古くは奈良時代から行われていたとされています。
そこから江戸時代に至るまでずっと続けられ、ようやく江戸時代にやり方が確立されて現代に至ります。
いろいろな呪いの方法がありますが、定番である藁人形を使った呪いの儀式は誰でもできるため、呪いのパワー次第で大きな効果を期待できるのです。
用意するものは藁人形、五寸釘、ローソク、木槌、呪いたい相手の髪の毛が必要。
藁人形自体はネットで簡単に購入することもできますが、藁を人型に縛って整えるのは意外と簡単なので、自分で作るのもありですよ。
丑の刻参りは午前2時~4時頃に神社近くに行くことから始めます。
昔は辺りが真っ暗なためロウソクの火で辺りを照らしていましたが、現代ではロウソクではなく懐中電灯でもいいかもしれません。
ロウソクを使う場合は釘を打ち込む際に、手元を照らすために必要です。
そのため頭にハチマキを撒いてロウソクを固定する方法がありますが、慣れていないとロウが頭に垂れてヤケドするかもしれないので注意しましょう。
あとは呪いたい相手の髪の毛を藁の隙間に入れ、木に呪いを込めて五寸釘を打ち込んでいきます。
これを7日間連続で行い、7日目が終わったら藁を燃やすことで呪いを最後までやりきることができるのです。
ポイントは五寸釘を打ち込む際には、1打ずつ相手を呪う気持ちを唱えながら打ち込んでください。
呪う気持ちが強いほど相手への憎悪となるマイナスパワーが強くなるので、効果を期待することができるでしょう。
また儀式をやっている最中は誰にも見られてはいけないので、儀式を行う場所にも注意が必要です。
昔と違って夜でも明るく人通りもある地域も多いですし、神社内で懐中電灯の光が見えたら誰か近寄ってくるかもしれません。
儀式を行う場所も大切ですが、儀式事態を手早くやらなければいけないので注意が必要です。
人の不幸を望むのはあくまでも自己責任で!
相手を殺したいと思うほど恨んだり憎んだりすることは、それだけあなたが辛い思いをしてきた証拠です。
しかし相手を呪うことは自分が呪い返しに逢う可能性も高いので、相当な覚悟が必要でしょう。
人の不幸を望むのはあくまでも自己責任でやるべきですし、自分が不幸になっては意味がありませんよね。
人を呪うことは気軽にするべき行為ではないので、呪いの儀式を始める前に自問自答してから行いましょう。
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