浮気相手の子供を妊娠させてしまったとき、どうしたらいいか悩んでしまいますよね。
しかも既婚者でありながら浮気相手の子供を妊娠してしまえば、旦那にバレるのも時間の問題だと思うでしょう。
そこで段兄バレないようにするべきことや対処法について紹介します。
浮気相手に認知させる方法や一人で育てるポイントも併せて紹介するので、万が一のときの参考にしてください。
目次
浮気相手に認知してもらいたい!浮気相手への伝え方や彼との今後の関係
ゆっくり話し合える場所に誘い出して伝える
まず既婚者でありながら浮気相手の子供を妊娠させてしまったとき、真っ先に伝える相手としては浮気相手の男性ですよね。
体の関係を持ったことはお互い合意があったことですが、妊娠リスクに関しては男性にも大いに責任があります。
もちろん避妊具をしていたはずですが、100%避妊できないことは基礎知識としてお互い知っているはず。
そのため彼だけを責めることはできませんし、そもそも既婚者でありながら浮気をした自分にも責任があります。
状況にもよりますが妊娠したことはお互いに責任があることなので、どちらか一方を責めることはできません。
ただ浮気をした彼には責任をとる義務があるので、しっかりと事実を伝える必要があります。
まずは彼に妊娠した事実を伝えるために、ゆっくり話し合える場所に呼び出しましょう。
彼の性格によっても呼び出す場所を考えた方がいいですが、冷静になって話をしたいのであれば喫茶店などがいいかもしれませんね。
少なくとも妊娠した事実を伝えられたときに彼も同様するはずですし、自分自身もどうすればいいかわからず不安になっているはず。
そんな状況で「これからどうすればいいの?」「責任取ってよ」などと言われれば、彼もどうすればいいかわからず逆上する可能性もあります。
二人きりのときほど逆上しやすくなるため、まわりに人がいた方が万が一のときにも安心です。
彼もまわりに人がいれば逆上しないで冷静になって話をしようとするので、今後はどうすればいいか話し合いをすることができるでしょう。
結局彼との話し合いによってどうするべきか考えることになりますし、自分がどうしたいか考えがあっても彼の意見を聞くべきです。
話し合いは彼に妊娠の事実を伝えること、どんな形で責任をとるのか、今後はどうすればいいのかなど、話し合うべきことはこれからもたくさんあります。
まず第一段階はゆっくり話ができる場所に誘い出して妊娠したという事実を伝え、できれば妊娠を伝えてしっかり彼に認知してもらうことが目的です。
起きてしまった事実は変えようがないので、後は納得する形で事を進めていくしかないので、まずは冷静になって話ができる場所に誘い出しましょう。
中絶も視野に入れられるように早めに話し合いの場を設ける
浮気相手に妊娠した事実を伝えることはなかなか勇気がいることですが、できるだけ早く伝えることが大切です。
既婚者という立場でありながら他人の子供を妊娠してしまったことは、旦那にはバレてはいけないと思いますよね。
そのためできるだけ現実逃避をしたいと思ってしまう反面、自分の子供をどうすればいいか悩み続けることになります。
とにかく自分の考えよりも彼に妊娠の事実を伝えることが先決なのは、彼の考えや責任の取り方によっても大きく事態が動くからです。
妊娠したことによって彼がどのような責任の取り方をするのか、認知してくれるのか、あるいは事実を見ずにそのまま逃げてしまうのか…。
子供を妊娠させてしまっても、結局男性は逃げてしまえばいいと思っている人も少なくありません。
女性にとってどんな相手の子供であっても、自分の子供には変わりないので産みたいと思う気持ちはあるでしょう。
しかし自分が既婚者だという立場を考えると、必ずしも産むことだけが正解とはかぎりません。
浮気相手の彼と話し合いをした結果、中絶も視野に入れることは必要です。
女性は自分の子供をどんな状況でも産みたいと思う気持ちはありますが、経済的な問題や将来の生活のことを考えると、産む決心ができない現実もあります。
浮気相手から中絶して欲しいとお願いされたとき、できるだけ早い時期に伝えておいた方がリスクも軽減できるでしょう。
最終的に中絶することを決意したとしても、妊娠してから時間が経つほど中絶リスクが高まりますし、そもそも中絶できる期間が決まっています。
一般的に妊娠に気づくのは4週目以降が多いので、その時点で中絶を決意すればリスクは最も軽減できるでしょう。
中絶するなら期間は妊娠5週目~12週目にした方が、赤ちゃんとしてはっきり形成される前になるので、中絶したことによる喪失感も少なくて済みます。
一方、22週目以降になると日本では法律で中絶することが岸となっているため、中絶するならある程度早めの時期に決断することが求められるのです。
中絶を決断するには相当な覚悟が必要となるため、ある程度の時間が必要かもしれません。
妊娠したことを自分一人で悩むよりも、早く彼にも伝えて悩みを共有するすることや、彼も悩む時間を与える必要があります。
妊娠発覚したら中絶を含めた話し合いになる可能性もあるため、できるだけ早く事実を伝えるようにしましょう。
認知が目標なら彼に責任をとらせない方法もあり
浮気相手の彼の妊娠した事実を伝える目的として、認知してもらうことは大切なポイントです。
子供を認知することによって法的にも責任が出てきますし、子供の将来を考えれば認知してもらった方が安心できることはたくさんあるでしょう。
そのため浮気相手が子供を認知することは大切ですが、だからこそ浮気相手が認知したくないというのも現実にはあります。
認知することによって法的な親子関係が発生すれば、責任をとらなければいけないことが多々出てくるからです。
その一番の要因としては子供の養育費であり、これから成人するまで養育費として払い続けることから逃れたいと思う男性心理が働きます。
浮気相手にとって実の子供であっても望んで産んだ子供ではないですし、まして浮気をしたときにできた子供なので実感がないのかもしれませんね。
妊娠したことがきっかけで結婚して一緒に慣れればいいのですが、相手が既婚者であれば簡単な話では済まされません。
妊娠したことも大きな問題ですが、不倫したことがバレることによる社会的・経済的制裁への不安が募るでしょう。
そのため現実逃避をしたいと考える人は多く、頑なに自分の子供だと認めたくないと思っているのです。
浮気相手の彼に認知させることが目的なら、ある程度の責任を取らせない形で認知してもらうことも可能かもしれません。
子供を認知することによって法的に親子間家となるのと同時に、養育義務が発生します。
男性にとって一緒に暮らさない子供の養育費を払うのは嫌なので、親子関係だけを認めてお金はいらないと話し合いで決めることもできます。
あくまでも当事者間での話し合いとなりますが、子供は自分が育てるから養育費なしで認知だけして欲しいと伝えれば合意してくれるかもしれません。
子供に実の父親がいないというのは不憫に思いますし、自分に万が一のことがあったときには、子供をお願いしたいという気持ちがあるのでしょう。
浮気相手も将来のことはわかりませんが、万が一のときには実の子供の世話をする責任はありますし、条件によっては認知まではしてくれるかもしれません。
認知したことで必ずしもすべての責任を取るとはかぎらないので、それぞれの立場で納得した形で合意することまでしっかり話し合いたいですね。
あらゆる事態を想定して関係性を確認し合う
浮気相手の彼に妊娠したことを伝えた後は、今後の彼との関係についても考える必要があります。
ただし話し合いの結果によって様々なケースが考えられますし、今後の状況変化によっても関係性を大きく変えることになるかもしれません。
まず大前提として彼に認知してもらうことは必要なことですが、認知することによって戸籍には浮気相手の名前が記載されます。
この事実を旦那がどう受け止めるかによって事態は急変しますし、二人だけでなく旦那を含めた三人での話し合いも必要になるでしょう。
浮気相手の男性が認知したことで、旦那は浮気相手の子供を実の子供のように育てることになります。
もちろん今後は妻との間に子供を授かるかもしれませんが、実の子供ではない事実をどうやって受け止めてくれるかは旦那の気持ち次第です。
浮気相手の子供を育てることは精神的にも苦痛ですし、いくら奥さんを愛していても、浮気をして裏切られたという事実は子供が存在することで一生忘れません。
そのため浮気相手の子供を妊娠したとなれば、即離婚を考えるパターンが一般的かもしれませんね。
あらゆる事態を想定することを考えれば、旦那への対応もいろいろ考える必要があります。
「旦那には浮気相手の子供を妊娠した事実を隠し通す」「旦那と一緒に浮気相手の子供を育てる」「旦那と離婚する」など、いろいろなパターンがあるでしょう。
それによって浮気相手との関係性も変わってくるので、すぐに関係性を決断することはできません。
あらゆるパターンを話し合っておき、その都度どんな関係性になるかを話し合っていた方がいいでしょう。
たとえば離婚したら一緒になって子供を育てる、離婚しなければ旦那の対応によっては身を引くなど、状況によってパターンを決めておくと安心ですよ
大切なことは浮気相手とは今後も連絡は取り続けることになるので、しっかり話し合える関係性にしておいましょう。
今は子供に無関心でも、子供の成長を見守りたいと思うのが親心です。
将来のことやそれぞれのパターンのリスクを考えながら、彼との関係性は臨機応変に変える必要があります。
旦那にバレないためには?妊娠日のすり合わせや血液型&旦那に愛着を持たせるには?
いつの夜の営みのときに妊娠したのか決めておく
浮気相手の男性に認知してもらうことは大切な問題ですが、旦那への対応も大きな問題だといえます。
浮気相手の子供を妊娠したことを旦那に伝えることが当たり前だと思うかもしれませんが、離婚したくなければ旦那には黙っておくのもひとつの選択肢です。
できれば旦那の子供として育てていけば、事態は丸く収まると思っているかもしれませんね。
実際に墓場まで事実を黙っていた人もいるかもしれませんが、生活のことを考えれば旦那に事実を打ち明けられないという人もいるでしょう。
そこで旦那には浮気相手の子供だとバレずに生活するためのポイントとして、まずは妊娠した日のすり合わせをしておくことは大切です。
子供が妊娠したという事実やいつの夜の営みでできた子供なのか、誰でも気になるところでしょう。
新婚夫婦であれば新婚旅行の日につくった子供であるなど、命の誕生にはプロセルを大事にしたいと思っている人もいます。
旦那との夜の営みを毎週のようにしていれば問題ありませんが、夫婦でも避妊具をしたり、あるいは計画的に妊娠するために排卵日を考えて妊活している夫婦もいるでしょう。
自分たち夫婦の夜の営みがどんな状況かによっては、いつの子供だったか旦那が疑問に思うかもしれません。
なぜなら妊娠〇週目だと聞いたときに、逆算していつの営みだったかを考えてしまうからです。
妊活している夫婦で逆算したときに、計算が合わないことで浮気した事実が発覚するケースもあります。
浮気相手の子供を旦那にバレないようにするためには、妊娠日のすり合わせは重要なポイントです。
少しでも疑問に思われてしまえば浮気を疑われてしまいますし、そこから浮気の事実が発覚すれば悪質な隠ぺいをしたとされ不利になってしまいます。
いずれにしても旦那に聞かれたときのことを考えて、すんなり答えられるようにしておきましょう。
DNA鑑定や血液型についても備えをしておく
旦那に浮気相手の子供だとバレないようにするためにも、後でテンパることのないように事実を早く知っておきましょう。
いくら旦那の子供だと主張しても変えることのできない問題は、血液型の問題があります。
今でも必ずしも血液型を調べることはしないようですが、血液型を知ることは親にとっては必要なことです。
万が一のときには血液型を知っておくべきなので、生まれたときに知っておきたいでしょう。
そこで浮気相手と旦那との血液型が同じであれば問題ないのですが、違う血液型の場合は注意が必要です。
血液型によっては子供には受け継がれない型があるので、そのパターンは知っておいた方がいいでしょう。
自分と旦那がA型で浮気相手がB型のケースでは、旦那との子供でB型は産まれません。
そのため子供がB型であれば自分以外の男性との子供だとバレてしまいますが、こればかりはどうすることもできないでしょう。
事前に血液型を知っておくことで子供に遺伝する型なのか、把握しておくことで不安を払拭できます。
さらに最近少しずつ増えているのがDNA検査です。
一般的にDNA検査をすれば自分の子供なのか鑑定することができますが、これも旦那が実施すればウソをつき通すことはできません。
何年も子供を育ててから自分には似ていないことに疑問を持ち、DNA鑑定をしたという人もいますが、幸せになれるケースは少ないものです。
本当の子供かと疑いを持たれるよりも、自分の子供だと確信して愛着を持ってもらった方が幸せになれます。
そのためにも毅然とした態度で旦那との子供だという態度を一貫して貫くことが必要ですし、自信を持って自分たちの子供として育てていきましょう。
そうすれば旦那には浮気相手との子供だtバレることなく、ある程度幸せな結婚生活を送れるはずです。
出産後1年間は最低でも一緒に育てる
浮気相手の子供を妊娠したことをバレないようにするためには、できるだけ旦那には子供に愛着を持ってもらうことが大切です。
妊娠が発覚するのはほどなくしてすぐバレますが、旦那が子供へ愛情を持つほど優位になることがあります。
それは出産してから1年間育ててもらうことで、養育の義務が発生するからです。
もしかしたら何らかの形で旦那の子供でははないことがバレてしまっても、養育費をもらうことができれば子供を養っていくことはできます。
これはある意味保険と考えてもいいですが、できれば旦那が子供に愛着を持ってもらうことが一番いいでしょう。
そのためにも夫婦仲を良好にすることは大切なので、浮気相手との関係は最低限に留めておくことは必要です。
浮気相手とはいつか関係を絶たなければいけませんが、子供の実の親である以上は一生の付き合いになるかもしれません。
子供を育てていくことを浮気相手ではなく、旦那と一緒に育てると決断したのであれば、浮気相手とはなるべく会うのを控えた方がいいでしょう。
連絡だけは取り合える関係にしておけば、後は旦那と普通の夫婦生活を送ることが望ましいです。
これがお互いにとって最善な方法だと思ったのであれば、まずは旦那に子供を愛してもらえるようにしましょう。
もちろん不倫相手の子供だという事実は隠していますが、子供と一緒にいれば愛着も沸いてくるので、理想的な家族の幸せを求めることが大切です。
そのためにも浮気相手との関係は最低限に留めておき、普通の結婚生活を送るように意識しましょう。
絶対にバレてはいけない!周囲に不貞の子だと悟られないためにすべきこと
旦那との夫婦仲を良く見せる
不倫相手の子供だという事実をまわりの人に知られてしまえば、普通に生活することは難しくなってしまいます。
不貞の子だという事実がバレてしまえば、自分たちだけでなく子供にも大きく影響しますし、何より旦那に迷惑をかけることになるでしょう。
旦那にも浮気相手の子供だとバラしていない状況では、誰にも相談することができずに罪悪感を感じているかもしれません。
しかし旦那に話さないと決断した以上は、旦那と普通の夫婦生活を送るように意識しましょう。
まわりに不倫相手の子供だとバレないようにするためにも、夫婦仲が良いところを見せておくことはポイントです。
少しでも夫婦仲が悪くなると不倫の噂が出ることもありますし、そうなれば不倫相手と大事な用件で会ったとき、偶然見られてしまったことで不倫がバレることも考えられます。
そもそも不倫をしていることがバレないようにすれば、浮気相手の子供だという事実もバレることはほぼありません。
旦那にはもちろんですが、周囲の人に不貞の子だとバレないようにするためにも、仲の良い夫婦仲を見せつけましょう。
そのためには自分が罪悪感や不安を払拭する必要があるので、早く気持ちを切り替えて普通の生活を送れるようにしたいですね。
不倫相手とは会わない
旦那にも不倫相手の子供だという事実を隠しながら生活することを決断したのであれば、不倫相手とは当分の間会わないようにしましょう。
不倫相手と話し合うのは重要なことも多い反面、二人きりで会っているところを見られれば一発で不倫を疑われてしまいます。
そこからあらぬ噂が浮上し、不倫相手の子供だという噂が広まるだけでも苦痛に感じるでしょう。
噂の出どころはどうであれ、不倫相手との密会は当面の期間は避けるべきです。
幸い妊娠期間中は一人でいることが多いため、旦那が仕事中は電話で連絡を取りやすいでしょう。
そこで直接会ってしまうと近所の人やママ友に見られる可能性があるので、用事があるなら電話がおすすめです。
何としても周囲に不貞の子だとバレずにするためにも、不倫相手との身体の関係は絶って、子供の親として関係を持つようにしましょう。
ママ友との付き合いは最低限にする
絶対に子供が不貞の子だとバレたくなければ、なるべくママ友との付き合いも少なくすることをおすすめです。
妊娠することで一緒の病院に行って仲良くなることもありますし、お互い妊婦同士で情報を共有することで不安を払拭しやすくなります。
さらには出産後も同じ幼稚園や小学校に通うことになるかもしれないので、ママ友との付き合いは重要なコミュニティのひとつです。
ママ友との付き合いは重要ですが、女の直感は鋭いので不貞の子だとバレる可能性もあります。
自ら不倫をしていたことなど話さなくても、子供の血液型、妊娠時期、旦那との関係性などから推測されるかもしれません。
特に成長するにしたがって旦那と似ていない部分が多いと、女の直感は鋭いので不倫相手の子供かもしれないという疑問を持たれる可能性もあります。
これが女性の怖いところですし、冗談で「不倫したことある?」という会話に対する反応からバレてしまうケースも…。
女性の直感が鋭いことは自分でもわかっているので、できるだけママ友との付き合いは避けた方がいいかもしれませんね。
旦那にバレた!離婚?それとも托卵?バレたときの対処方法
旦那にバレたときはすべての経緯を真摯に話す
いくら不倫相手の子供を妊娠したことを黙っていても、いつ旦那にバレてしまうかわかりません。
旦那にバレれば即離婚だと思って話したくないと思っているかもしれませんが、いずれバレてしまうことは覚悟しておく必要があります。
まず重要なポイントは旦那にバレたときには、真摯にすべてを告白することが大切です。
旦那の立場になれば不倫されていたこと、自分の子供でないこと、正直に相談してくれなかったことなど、いろいろショックを受けるので取り乱してしまうかもしれません。
すべては旦那ではなく自分に責任があるので、真摯に対応するしかないでしょう。
ある程度落ち着きを取り戻せば冷静に話し合いができる状況になるはずなので、それまでは真摯に対応するべきです。
そこで自分の考えや主張を貫き通せば即離婚となる可能性大ですが、旦那ともしっかりと話し合って最良のカタチを模索する話し合いを目指しましょう。
托卵を狙うと旦那との関係が悪くなる…
旦那にバレたことですぐに問題となるのは子供をどうするかでしょう。
このまま托卵で旦那が育てるのも選択肢のひとつですし、即離婚をするのも仕方ありません。
ここでポイントになるのが旦那が1年以上育ててきたという事実で、養育費を払う義務が発生します。
話し合いをしている段階で旦那に「法律上は養育費を払う義務がある」と言えば、逆上して話し合いにならないでしょう。
法律と気持ちの問題は同じ土俵で考えると話がこじれるので、自分から養育費の話はしないことがポイントです。
結果的に今のまま托卵で旦那が育てていくことになれば、旦那に感謝するしかありませんよね。
しかしどうしても離婚へ話が及んだときには、自ら法律をタテにして養育費をもらうのではなく、あくまでも旦那から任意でもらえるように説得しましょう。
旦那の立場に立てば不倫相手の子供への養育費を払いたくない気持ちはわかりますが、法律上は支払う義務があります。
子供のことを考えれば心を鬼にして養育費を勝ち取りたいところですが、あくまでも旦那の方から支払うように仕向けるようにしましょう。
いきなり法律をタテに養育費を請求されると、初めから養育費狙いで騙されていたと思うのは当然です。
関係性が悪くなればいくら養育費を払う義務があっても、本当に支払ってくれるかわかりませんよね。
旦那にバレたときは潔くすべての経緯を話し、離婚するとしてもできるだけ旦那との関係が悪くならないように努めましょう。
養育費の話は後から弁護士を通じた方がスムーズにいくことも多いので、自ら托卵を狙ったような発言は控えるべきです。
冷静に話し合いをする期間を設ける
不倫相手の子供だと旦那にバレたときには、すぐに問題解決を求めるのではなく、ある程度の時間を設けることも必要です。
特に旦那に事実がバレたときには、ある程度期間を設けて旦那に時間を与えてあげましょう。
離婚するにしても旦那の人生にとっても大きなターニングポイントですし、今まで育ててきた子供への愛着もあるはずです。
それよりも奥さんのことを愛していれば、子供のことも受け入れて一緒に歩んでいきたいと思うかもしれません。
いずれにしても一時的な感情だけで今後の人生を変える選択をするワケにはいかないので、旦那もじっくり時間をかけて結論を出してもらいましょう。
最終的にどんな形であれ旦那の意見を尊重することになるので、冷静になって話し合いができるまで待つことも大切です。
離婚して一人でも育てるために必要な手続き&心構えと体験談
旦那or不倫相手から養育費の申請
最終的に旦那と離婚して子供を育てることになったとき、必要な手続きや申請をしておきましょう。
まず養育費については旦那or不倫相手からもらうことができます。
旦那は1年以上一緒に子供を育てたという事実があれば、養育費を支払う義務が発生します。
不倫相手から養育費をもらうには、子供の父親だと認知してもらうことによって、養育費を支払う義務が発生。
その時のケースによって養育費をもらえる可能性がありますが、自分たちだけで解決するのではなく、養育費問題は弁護士を通じてお願いした方がいいでしょう。
養育費を支払うことになっても、結果的に支払いをしてくれなければ意味がありませんよね。
一般的に年収300万円程度であれば、養育費は4~6万円程度はもらえる可能性があります。
旦那or不倫相手からもらうことになっても、子供が成人するまでにはいろいろな状況変化が生じるため、支払いをしてくれなくなる可能性を想定しておきましょう。
新たに家庭をつくった、収入が減って支払えなくなった、初めから養育費を支払う意思がないなど、いろいろな問題が出てきます。
数年後に養育費の支払いが止まってしまったとき、別れた旦那や不倫相手にわざわざ話し合いに行くのは嫌なものですよね。
そのため弁護士を通じて書面にしてもらったり、不測の事態はすべて弁護士にお願いした方が気持ち的にも安心できます。
シングルマザーになると頼れる人がいないため、弁護士に相談することで安心できるメリットもありますよ。
シングルマザーがもらえる手当を申請
シングルマザーとして子供を育てていくなら、各種手当てが支給される可能性があるのでしっかり申請しておきましょう。
「児童手当」は各市町村の役所で申請することができますが、相談すれば丁寧に教えてくれるはずです。
手当額などに変更があるかもしれませんが、3歳未満は月額1万円、3歳以上は月額5千円など定期的に支給されます。
児童手当は中学卒業までが対象となっているので、長期間安定してもらえるのは助かりますよね。
「児童扶養手当」は父母いずれからしか養育を受けられないケースでは、所得や子供の人数によってもらえる金額が変わってきます。
子供が一人だと月額4万円程度、子供が2人はプラス5千円などと段階的にもらえるお金が変化。
「児童育成手当」はシングルマザーを対象にした手当として、所得制限はありますが月額1万3千円程度もらえます。
またシングルマザーになってからある一定水準まで収入が得られないとき、「生活程」の申請をすることもできます。
養育費をもらうことができればいいのですが、場合によっては支払ってもらえないケースもあるため、シングルマザーは貧困層になることも少なくありません。
離婚率が高くなているため、シングルマザーには子供の養育のための制度も拡充しつつあります。
しっかりともらえるお金があれば申請して、少しでも将来の不安に備えておきましょう。
不倫相手との関係について考える
旦那と離婚して一人で子供を育てることになれば、不倫相手との関係を考えておく必要があります。
不倫相手とは子供を認知しているか、養育費を支払ってくれるかなど、状況によっても関係性は変わってくるでしょう。
托卵で育てていれば養育費は必要なかったかもしれませんが、離婚したとなれば養育費を払ってもらいたいものです。
しかし場合によっては認知だけして養育費はいらないと言ってしまったなど、後のことを考えずに口約束していればトラブルになってしまうかもしれません。
できるだけ良好な関係性を保つためにも、ある程度養育費は我慢する必要があるかもしれませんね。
もちろん支払い義務があれば弁護士に相談して、きっちり払ってもらうのもいいでしょう。
しかし女性も一人で育てられるだけの貯金や経済力があれば、養育費を充てにしなくてもいいかもしれません。
もしくは月約5万円前後の養育費が大変ならば、月1~2万円程度に減額すれば払ってもらえる可能性は高いですよ。
離婚したことで子供を一人で育てていくには、いろいろな人の助けも必要になりますが、心構えとして自分が育てるという強い意思が必要です。
そのためにも養育費を充てにしていては、数年後に養育費が途絶えてしまったときにどうすることもできなくなってしまいます。
弁護士に相談することも大切ですが、不倫相手との関係性を良くしておくことで、いずれ助けてもらえるかもしれません。
子供の父親であれば助けるのは当然ですが、不倫相手も時が経てば他の女性と家庭を築いている可能性もあります。
そうなると気軽に会うこともできませんし、自分の家庭を優先して養育費は後回しになってしまうでしょう。
法律では解決しない気持ちや経済的な問題もあるので、離婚したときには真っ先に不倫相手との関係性を考えておくべきです。
自分一人で育てる覚悟は必要だが頼ることも大事
離婚して一人で育てるには相当な覚悟が必要ですが、自分がお腹を痛めて産んだ子供なので苦労も覚悟のうえでしょう。
子供の幸せのために頑張ることがこれからの目標となるため、シングルマザーとして子供を立派に育てていくことが生きがいになります。
しかし時には頼ることも必要なので、頑なに一人で頑張ろうとするのはやめましょう。
私もシングルマザーとして子育てをしていますが、子供が小さいうちは気合で乗り切ることはできます。
これは経済的にも負担が少ないですし、自分自身が若いということもあるかもしれませんね。
このまま子供を成人するまで育てる気力はありますが、やはり一人ではどうすることもできない問題がでてきます。
子供が病気をしたときには、自分が仕事を休むことで経済的な負担も大きくなりますし、そもそも仕事を休める状況ではないこともありました。
そんなときに頼れるのが両親なので、近くにいて頼れるときはお願いしましょう。
不倫相手の子供を妊娠したときは絶縁状態にまでなりかけましたが、子供が生まれて離婚したことで、両親も孫には罪はないといって協力してくれています。
シングルマザーとして頑なに一人で頑張る覚悟も必要ですが、頼れる人がいることはとても安心できますし、心に余裕が出てくるので子供との関係性も良くなりやすいですよ。
子供が小さい時は病気がちになることも多いので、かなり両親にはお世話になりました。
ただ経済的には絶対に頼らないと決めていたので、自分がしっかり働いて子供を育てているという自負はあります。
子供を育てるために意地やプライドを捨てることは、親にとってはなんて事ありません。
すべては子供のために行動することが大切ですが、頼れるべき人がいるときは甘えることも必要ですよ。
浮気相手の子供を育てるのにはリスクと覚悟も必要!
浮気相手を育てるということは、自分にとっては実の子供でも多くのリスクが伴います。
旦那との離婚、経済的な問題、将来子供にどうやって話をするのか、浮気相手との関係性などいろいろな問題がありますが、どれが正しい答えなのかは誰にもわかりません。
浮気相手の子供を妊娠して産むと決断したのであれば、リスクと覚悟を持ってシングルマザーになっても育てる決意をしましょう。
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