
既婚者がパートナー以外に恋に落ちる瞬間があるとすれば、どんなときか知りたいですよね。
不倫関係を覚悟して恋愛をしたとしても、その先には幸せが待っているのか、あるいは不幸が待ち構えているのか想像できないでしょう。
しかし不倫の多くは不幸になるケースが多く、不倫の深みにハマると辛い思いをすることになるかもしれません。
そこで既婚者が恋愛感情を抑える方法や不倫のデメリットについて紹介します。
目次
既婚者の恋に落ちるきっかけベスト3!身近なところで始まる不倫の恋
3位:相手のルックスやスタイルが自分好みだった
既婚者は相手の容姿やスタイルが自分好みだったときに、一瞬で恋に落ちてしまうことがあります。
いわゆる一目惚れですが、自分好みの相手を見つけた瞬間って輝いて見えるものです。
一瞬でその人が自分にとって特別な存在になるので、まさに瞬間的に恋に落ちてしまうことがあります。
誰でも初対面の人を見て「かわいい」「カッコイイ」と思うことはあるでしょう。
これは自分の目の前にいる相手に対して瞬間的に思うことですが、これがさらに自分好みの相手だったとしたらさらに興奮するはず。
特にルックスが自分好みだと一目惚れしやすいものですが、スタイルもそれぞれ好みがあります。
男性なら「細身の体型」「ぽっちゃり系」「小柄な体型」「巨乳」など、人によって千差万別です。
女性では「筋肉質」「高身長」だけではなく、「胸板」「お尻」「喉ぼとけ」などパーツで癒される人もいます。
既婚者が必ずしも、自分好みのルックスやスタイルとの人と結婚しているワケではありませんよね。
結婚条件としては性格や相性を重視したり、経済力を求めることもあるでしょう。
恋人にするなら外見を重視することもありますが、結婚相手となれば外見の重要性は少し下がります。
そのため既婚者のパートナーが自分好みのルックスやスタイルでない場合、目の前の理想的な人が現れれば、恋に落ちてしまうのは必然かもしれませんね。
なぜなら結婚相手ではなく恋人として相手を好きになってしまうので、外見重視で相手に惚れてしまうから。
もちろん外見も自分好みのパートナーと結婚したという人もいますが、それでも目の前に理想に近い相手が現れれば、気になってしまうのは当然です。
結婚しているからといって、他の好きな人を作ってはいけないということはありません。
一目惚れするのは直感的に相手を好きになってしまうので、ある意味仕方のないことです。
しかし一目惚れした瞬間から、自分の中で特別な存在となるのは間違いありません。
職場やプライベートで訪れたお店など、身近な場所でもたくさんの出会いがあります。
そこで出会った相手に一目惚れして、恋に落ちてしまうことはよくあることです。
一目惚れする瞬間は既婚者ということを忘れてしまうため、純粋に自分好みの相手を見つけたときに、不倫の始まりが訪れます。
2位:今までとは違う一面を見たとき
いつも行くお店や職場の人とは何気なく一緒に過ごすこともありますが、特別な感情を抱くことはありませんよね。
これは自分なりに相手のことを観察し、「この人はこういう人なんだ」と自分の中で無意識に整理しているからです。
しかしいつもとは違う一面を見たときに、「この人はこんな一面もあるんだ」と意識するようになると、相手に対する好感度がグッと上がります。
好感度が上がるほど相手に良い印象を受けるため、次第に恋愛感情へ発展していくことも珍しくありません。
好感が持てる人と一緒にいると楽しいので、よりお互いの距離を縮めたいと思うのは自然でしょう。
特に職場では違った一面を見ることも多いですが、これは仕事とプライベートでは違う一面を見せているからです。
仕事ができない社員がいれば、その人に対する評価は低いのは当然ですよね。
しかし職場では仕事以外の面を知ることはできないので、職場での評価が相手に対する評価になってしまうのです。
職場では普段見せないような一面を見る機会があれば、相手に対する評価も大きく変わるでしょう。
プライベートでボランティア活動をしていたり、動物好きでかわいらしい一面があるかもしれません。
そんな一面を知ったとき、相手に対してギャップを感じるほど良い評価へと変わっていきます。
これは普段から嫌だと思っている相手に対しても同じで、「こんな一面があったんだ」と思うと今までの評価とは逆の高評価へと変わることもあります。
男性ならギャップ萌えを感じたり、女性はギャップにドキッとすることもあるでしょう。
今まで知らなかった一面を垣間見たとき、相手を意識するようになり、次第に恋に落ちてしまう流れへと変わっていきます。
相手に対する評価が変わるのは、自分が既婚者という立場は関係ありません。
自分が勝手に相手のことを評価し、その結果に対して相手への評価が変わっていくのです。
ギャップを感じて好感を持てるようになるほど、恋に落ちるきっかけになる可能性は高いといえます。
1位:一緒にいて居心地の良さを感じたとき
相手に好意を持つきっかけとして、一緒にいるときに居心地の良さを感じることで恋に落ちることがあります。
結婚する相手を選ぶときも居心地の良さを感じる相手と一緒になりたいと思いますし、恋愛でも同じです。
特に既婚者にとって居心地の良さを感じる相手には、好感を抱きやすいといえるでしょう。
なぜなら結婚して長く一緒にいると、いろいろな不満を感じることが多くなるからです。
いくら居心地の良い相手と結婚したとしても、年月が経てば不満を感じるようになるので、逆に一緒にいたくないと思うことも増えていくはず。
夫婦として仲は良くても、必要以上に一緒にいたくないと思うこともあるでしょう。
そんなときに一緒にて居心地の良さを感じるような相手がいれば、心惹かれて恋に落ちてしまうこともあるでしょう。
恋人に求める条件は外見などいろいろな要因がありますが、一緒にいて楽しいと感じる人を求める人も少なくありません。
居心地の良い相手には好感を持ちやすく、もっと一緒にいたいと思うようになるので、恋に落ちるのは必然だといえます。
人が恋に落ちるのは理屈ではないため、既婚者だろうが関係ありません。
そのため既婚者が恋に落ちてしまった瞬間は一個人なので、既婚者だという意識はないでしょう。
少し落ち着くと「既婚者だから恋に落ちてはダメ」という自制心が働きますが、夫婦関係の状態によっては自制心よりも恋心を優先したくなる気持ちも芽生えてきます。
これが不倫のきっかけとなりますが、相手を好きになってしまうことは仕方のないことなので、自制心が働くかが重要なポイントです。
恋に落ちる瞬間は既婚者だろうと関係ありません。
身近にいる相手ほど居心地の良さを感じれば、恋に落ちる可能性があるといえます。
妻がいてもつい恋をしてしまう既婚男性の心理と本気のサイン
一緒にいて癒される女性を求めてしまう
既婚男性にとって癒しを与えてくれる存在は、好感を持つだけでなく恋愛感情を抱きやすいといえます。
本来であれば奥さんが癒しを与えてくれる存在であって欲しいのに、マンネリ化や夫婦関係の悪化によってストレスを感じることもあります。
すると家に帰るのも嫌に思えてくるので、自分の居心地の良い場所がまったくなくなってしまうでしょう。
自分の家にすら居心地の良い場所がなくなれば、ストレスを抱えて生活するようになります。
そんなとき一緒にいるときに癒しを与えてくれる女性がいれば、つい恋愛感情を抱いてしまうのは自然な流れです。
妻がいても好きという恋愛感情を抑えることはできませんし、自分が癒される場所を求める人にとって、彼女がその存在であると思ってしまいます。
既婚惰性が恋をしてしまうのは、自分を癒してくれる存在を求めることが要因です。
誰でも好きな人と一緒にいる時間は、早く過ぎ去ってしまうと感じるはず。
これが居心地の良い場所や癒しを与えてくれる存在であるなら、一緒にいたいと思える女性に癒されたいと思うのはごく自然です。
既婚男性が二人きりになれるような状況を作ろうとすれば、恋愛感情を抱いているといえるでしょう。
本気になるほど二人きりになりたいと思うのは、既婚者であっても変わりないので、相手もすぐに気づけるはずです。
既婚男性は妻の存在がいるため、普段であれば極力二人きりになる状況を避けるでしょう。
逆に二人きりの状況になることを望むようになれば、本気で口説きたいと思っているはずです。
女性として魅力を感じてしまった
妻がいても他の女性に魅力を感じれば、恋に落ちてしまうことはあるでしょう。
男性にとって女性は魅力的な存在であり、その中からたった一人を選んで結婚しています。
しかし結婚後に出会った人の中に魅力的な女性がいれば、心惹かれてしまうのは当然です。
既婚者という立場をわきまえていれば、どんなに魅力的な女性でも自制心を働かせて口説くことはしません。
心の中で好きになることは自由ですし、妻がいても他の好きな女性を作るのもいいでしょう。
結婚していても好きな人を作ることはOKですが、口説いたり関係を持たなければいいだけです。
魅力的な女性はこの世に何人もいるので、目の前に表れれば好きになってしまうのは仕方ありませんよね。
恋をすること自体は決して悪いことではなく、自分の気持ちに素直になっているだけ。
しかし既婚者という立場を理解していれば、不倫をすることもダメだとわかっているはず。
それでも相手のことが好きになってしまえば、自制心を抑えきることができずに不倫をしてしまうのです。
好きになることは既婚者でも仕方のないことですが、そこから不倫という行動を起こすかは状況によって変わります。
妻との関係が悪く相手への好感度が高いほど浮気をする可能性は高くなるでしょう。
不倫をするかどうかは別として、妻がいても魅力的な女性がいれば恋をしてしまうことはあります。
両思いなのかさりげなく誘って相手の様子をチェックする
妻がいても好きになってしまった相手ができたときには、この気持ちをどう処理すればいいか迷ってしまうでしょう。
既婚者という立場上、積極的に相手を誘うことはできないので、まずは相手の気持ちを探ろうとします。
もしも両思いなら不倫関係になれるチャンスもありますし、本気になって口説いていいか判断することもできるでしょう。
既婚者であろうと、相手が結婚している人であろうと、好きになってしまえば立場は関係ないという人は多いものです。
逆に既婚者だから恋愛をしてはいけないというのは、自分の気持ちにウソをつくことなので嫌だという人も多々います。
既婚者だから自制心を持って好きな人を諦めるよりも、自分の気持ちに素直になって行動した方がいいと思うのです。
そのため既婚者にとっての最大の壁であるのが、相手が既婚者でも気にしないで付き合ってくれる女性なのかということ。
さりげなく好きな女性を誘ってみて、悪い反応がなけえば本気で口説こうとするでしょう。
逆に嫌悪感を示してくれば諦めもつくので、まずは様子を伺うためにさりげなく誘おうとします。
相手のことが本気だからこそ、慎重になって行動しようとするので、不倫関係になってくれる相手かをしっかり見極めようとするのです。
既婚女性が夫以外の男性に恋をする本気の恋愛感情について
安定した生活が物足りなくなって刺激が欲しくなった
既婚女性が夫以外に恋をするのは、毎日の生活に刺激を求めるようになったからです。
夫婦生活を続けていると毎日の平凡な生活に物足りなさを感じ、ちょっとした刺激が欲しいと思うこともあります。
結婚してから毎日家と会社の往復の生活をし、食卓を共にする生活がつまらないと感じることはよくあるでしょう。
ラブラブなときならもっと刺激的な生活を送ったり、デートを楽しむような生活になるかもしれません。
夫婦関係が落ち着くほど平凡な生活のなりますが、これが本来の夫婦の幸せの形です。
しかし夫との生活に物足りなさを感じるのは、単純に平凡な生活を送っているからではなく、夫への愛情が冷めてきたことが要因の場合もあります。
愛情の薄れた夫との生活に不安を感じれば、一緒にいることへの不満を感じ始めるのです。
今すぐ離婚というワケにはいかないので、夫以外の男性との恋愛を望むようになります。
女性にとっていくつになっても女性らしく扱って欲しいと思っていますが、夫婦になると女性というよりも妻として扱われてしまいます。
夫婦生活が物足りないと感じるほど恋愛していたときのドキドキ感を感じたくなるため、夫以外に男性を求めてしまうのです。
既婚女性が他の男性を求めるのは浮気というよりも、本気で好きになりたいという気持ちがあります。
女性は身体よりも心の満足度を重視することが多いので、恋愛による刺激が自分の気持ちを満足させてくれると思っているのでしょう。
夫婦関係がマンネリ化すれば物足りなさを感じるようになるため、夫以外の男性との刺激を求めた結果、心を奪われて本気になってしまうのです。
夫との将来に不安を感じるようになった
既婚女性にとって夫との将来に不安を感じるようになると、他にいい男がいないか本能的に探すこともあります。
将来のことはどうなるかわからないものの、できるだけ安定した生活を望むのは女性心理でしょう。
愛する夫との生活に経済的な不安を感じるようになると、生活が苦しくなってくるほど夫への愛も冷めることがあります。
金の切れ目が縁の切れ目といいますが、生活をしていくには愛や理想論だけでは生きていくことができません。
そのため保険として他にいい男がいないか探すようになり、実際にいい男が見つかれば自然に恋愛感情を抱くようになるのです。
既婚女性が不倫をする最初のきっかけが生活の不安だったとしても、相手に恋愛感情を抱くようになれば、どんなきっかけだろうと関係ありません。
自分にとってどちらを選んだ方が幸せになれるのか、比べて判断するようになります。
女性は一途で不倫などしないと思っているかもしれませんが、不倫願望を抱いている人はたくさんいるはずです。
女性は実際に不倫をすれば自分の将来に不安を感じることが多くなるため、現実を考えて不倫願望を抑えることができます。
しかし夫との関係悪化や経済的な不安を感じるようになると、将来的な不安を考えなくて済みます。
このまま夫と一緒にいても将来不安しかないと思えば、他の男性に本気になってもいいという気持ちになれるからです。
夫との将来に不安を感じるほど、既婚女性は本気で恋愛をしようとするのです。
女性はいつでもイケメンに恋をしていたい
女性はいくつになっても恋をしていたいので、イケメンがいれば夫がいても恋愛したい願望はあります。
既婚女性の多くは夫がいても平気でイケメンを好きだと言ったり、アイドルにハマッてしまう人も多いでしょう。
これはいつでもトキメキやドキドキ感を味わいたいという願望があるので、女性には共通認識だといえます。
既婚者という立場なのであからさまに不倫をすることはありませんが、普段から恋をすることは公言しているといっても過言ではありませんよね。
男性はテレビのアイドルにハマっても大丈夫だと思っていますし、あまり嫉妬するような姿を見せたくないので、気にしていないフリをするはずです。
女性心理の根底にはいつでも恋愛をしていたいという女心があるので、目の前に理想的なイケメンが現れたら、迷わず恋愛したいと思うでしょう。
恋愛することと実際に不倫をして一線を越えることは別だと思っているので、恋愛心を抱いて好きになることはよくあります。
これが夫の身近な人になると嫉妬されて面倒なことになりますが、夫の知らないところでイケメンがいれば恋愛をしたいと思うのはごく自然です。
そこから既婚女性が不倫関係になるかは、また別な問題になっていきますが、女性の多くは結婚しても他の男と恋愛することへのハードルは低いでしょう。
女性としての輝きを取り戻したい
既婚女性が夫以外の男性との恋愛をしようとするのは、女性としての輝きを取り戻したいと考えているからです。
女性はいつまでもキレイでいたいと思うのは共通認識で、美容はいくつになっても関心を持っていることでしょう。
結婚する前は容姿やスタイルを気にして頑張っていたのに、結婚してからあまり気にしなくなる女性も少なくありません。
素の自分を愛してくれる男性を見つけることで切れば幸せですが、女性のキレイさを求めることとはまた別な問題です。
いくつになってもキレイでいたいと思うのは、それだけ好きな男性から女性として見てもらいたいという気持ちもあります。
好きな人のためにキレイになりたいという思いから、毎日面倒な化粧やダイエットを頑張っている人も多々いるでしょう。
それなのに夫が妻としては見てくれても、ひとりの女性としては見てくれなくなったと感じることもあります。
すると夫のためにキレイになって頑張っていたのに、急にムダに思えてしまうこともあるはず。
キレイになるのは夫のためではなく、自分のためにキレイになることを頑張れは、いつか昔のときみたいに輝けるかもしれないという自信がつきます。
女性が輝く瞬間はやはり恋愛をしているときです。
女は恋をするとキレイになっていくものなので、いつでもドキドキやトキメキを求める人ほど、不倫関係を容認するようになります。
輝きを取り戻すためにも、夫以外の人との恋愛を楽しんで美しくなってもらいたいものです。
夜の営みに不満を感じている
結婚生活が長くなっていくと、自然に夜の営みの回数が減ってくるのが一般的です。
中には子供ができたことがきっかけでセックスレスになり、夜の営みが無くなってしまうという夫婦もあるでしょう。
夫婦生活において夜の営みは重要な問題ですが、何らかのきっかけによって不満を抱くようになると、他の男性への恋愛を求めてしまうのです。
女性にとって不倫をしようとするのは、正当な理由があるので悪いとは思っていないのかもしれません。
特に不倫ではなく恋愛止まりであれば、夫の存在があってもそこまで我慢する必要性を感じないでしょう。
夫以外に恋愛感情を抱くのは夫婦の関係性が悪化し始めたときなので、他の男性に対して恋愛しようとすることへの罪悪感はそれほど感じていません。
夜の営みの不満が自分にとって正当な理由となるので、結果的に夫にバレたとしても言い訳できることが恋愛しようとする背中を後押ししているのです。
自分にとって夜の営みの比重が大きいほど、セックスレスになれば夫への愛情も冷めますし、他の男を求めようとするのは必然と考えています。
既婚者という立場をわかっているので、公には不倫をしているとは言えませんが、本気で好きになればすべてを捨てて相手との恋愛をしようとするはずです。
女性は浮気をするよりも本気になってしまう傾向が強いので、自分が大事だと思っていることを共通認識が持てない夫への愛情も薄れてしまいます。
セックスレスになった時点で夫婦関係を続けていく理由は、愛情か経済力がなければ一緒にいる必要性を感じません。
愛情も冷めた状態であれば、他の男性との恋愛に本気になれれば、離婚して一緒になりたいと思うのは自然な流れだといえるでしょう。
既婚者の恋はタブーだらけ?恋心を抑える方法やテクニック
不倫の果ての恋愛は幸せになれない可能性大
既婚者が恋愛することはタブーとされていますが、不倫をしなければいいというワケではありません。
結果的に既婚者が恋愛をすれば幸せになれないことが多いため、結果がわかっているのであれば恋愛しないことを選択するべきです。
既婚者が恋愛しようとする先には、常に不倫という二文字が付いて回ります。
結婚してもパートナー以外に好きになる人ができることは仕方ありませんが、恋愛することは不倫をするのと同じです。
自分は不倫する覚悟で好きになることはできても、相手にも不倫を強要することになるのは嫌なものですよね。
恋愛関係になれば不倫に発展するのは必然ですし、そうなれば相手に不倫させるしかありません。
多くの人が不倫の果ての結末は不幸だとわかっていますが、自分が好きになった相手を不幸にしたいとは思わないはずです。
しかし好きになってしまったことで相手を不幸にさせてしまう可能性は高いので、初めから自分が好きにならないことを選択した方が、相手のためにもなります。
好きになったら衝動的に行動する人もいれば、気持ちを伝えなければ後悔するという人もいるでしょう。
確かに好きになることは悪いことではありませんが、既婚者という立場をわきまえることも大切なことですよ。
なぜなら一生一緒にいたいと思える相手と結婚し、永遠の愛を誓った相手を裏切ることになるからです。
結婚は恋愛とは違って一人の相手を愛することを誓うことなので、他に好きな人ができたから簡単に別れることはできません。
不倫の果てには多くのトラブルがあり、幸せになれないケースの方が圧倒的に多いものです。
本気で好きになった相手なら、好きな人にそんな辛い思いをさせたいとは思わないでしょう。
どうしても不倫の果てに不幸が待っていても恋愛したい衝動を抑えきれなければ、愛する人に辛い思いをさせたいか自問自答してみるのもいいかもしれませんね。
最悪のケースを想定してみよう
既婚者が恋愛したい衝動を抑えきれなければ、常に最悪なケースを想定してみると気持ちを抑えられるかもしれません。
まず既婚者がパートナー以外の相手と二人きりになること自体、多くの人はアウトな行為だと思っています。
結婚しているのに二人で食事に行ったり、休日に遊びに行くことはたとえ身体の関係がなくても許せない行為でしょう。
二人きりでいる現場を目撃されたとき、どんなに言い訳をしても許されるはずがありません。
二人きりになっているということは相手も不倫覚悟で一緒にいるので、必然的にその後は不倫関係になるはずです。
最悪なケースとして不倫の事実を握られ、夫婦関係が破綻すれば慰謝料請求もされるでしょう。
さらに職場にバレれば仕事を失うかもしれませんし、身内からも白い目で見られてしまいます。
自分は離婚覚悟で不倫をしていたとしても、相手はそこまで覚悟しているとは限りません。
結局恋愛していたことがバレてしまい、彼女との関係も悪くなって別れてしまうケースは多いでしょう。
最終的には自分一人になってしまい、経済的に苦しい立場になって孤独な生活を送るだけです。
既婚者が恋愛をするということは多くの犠牲を払うことになるので、常に最悪なケースを想定して、どちらを選択するか自分で決めましょう。
誰もが最悪なケースにはなりたくないはずなので、恋愛することを自制できるはずです。
不倫相手と一緒になってもいずれ今と同じ状況になるかも…
既婚者が恋愛したことによって、パートナーを裏切ることになります。
好きになってしまうことは仕方ないことですが、パートナーを裏切ってまで恋愛したいと思える人はなかなか現れるものではありません。
そんなチャンスを逃したら後で後悔すると思うからこそ、恋愛しようとする気持ちは理解できます。
しかし自分だけでなく相手も同じように、既婚者だと知っていて恋愛することは勇気がいることです。
もしも二人の気持ちが高まって一緒になることができたとしても、いづれ自分がパートナーと同じように裏切られるかもしれません。
なぜなら一度浮気をすれば、二度目からはハードルが下がってしまうので、浮気をすることへの抵抗感が低くなるからです。
恋愛も同じで既婚者と不倫できる人であれば、その後も同じことを繰り返す可能性が高くなります。
お互い好き同士だからそんなことはないと思うのは理想論であって、不倫をする人は同じことを繰り返すケースは多いものですよ。
そのため自分がパートナーを裏切って恋愛すれば、今度は自分がパートナーに裏切られてしまうかもしれないことは覚悟しておきましょう。
恋愛に依存しない生活をしてみる
既婚者が恋愛心を抑えるためには、恋愛に依存しない生活を心掛けるべきです。
結婚していても他の人を好きになることは仕方ありませんが、何かに打ち込んでいればそもそも恋愛しようという気持ちにはならないでしょう。
偶然出会った相手に一目惚れすることもありますが、あくまでも外見重視で一目惚れすることはあります。
しかし外見が好きでも恋愛したいと思う気持ちがなければ、そこから発展することはありません。
既婚者として恋愛体質な生活ではなく、自分の趣味やパートナーとの時間を重視することで、恋愛体質から脱却することができます。
未婚のときは恋愛を意識するのはいいですが、結婚を機に恋愛体質を改めるべきです。
そうすれば既婚者が恋愛してパートナーを裏切ったり、不倫の果てに最悪な状況に陥ることもなくなるでしょう。
不倫はデメリットが多い!不倫の末路を知ると片思いで終わらせられる?
慰謝料請求による経済的なダメージ
既婚者が不倫することによるデメリットには、経済的に大きなダメージを受けることがあります。
不倫によって離婚することになれば、パートナーから慰謝料請求されることになりますし、子供がいれば養育費も払い続けることになるでしょう。
不倫相手と一緒になることを決意したとしても、経済的なダメージは避けて通れません。
その覚悟を持って不倫をするのもありですが、自分は良くても不倫相手が耐えられるかは疑問です。
慰謝料を支払うときは一括が基本なので、まとまったお金を支払ってすっきり離婚することもできます。
それだけの覚悟があって不倫するのであれば仕方ありませんが、多くの人はバレないと思って不倫をしているはず。
不倫がバレた後で慰謝料額を見た瞬間、不倫をしなければよかったと後悔することになるでしょう。
仮に不倫相手と一緒になったとしても、経済的に辛い状況になれば幸せな略奪婚を続けられるかもわかりませんよ。
不倫の末路には経済的に辛い現実が待っていることを知っておきましょう。
不倫したことによる周囲からの冷たい視線
不倫することは一般的にもしてはいけない行為だとわかっていますし、不倫しようとする本人も承知しているはずです。
それでも不倫するのはそれだけ相手のことが好きなのかもしれませんが、その代償はかなり大きなものとなります。
不倫をしている当人同士は愛し合っているかもしれませんが、パートナーを裏切る行為を許すことはできません。
不倫はしてはいけない行為だとわかっていても、恋愛の気持ちを抑えることができないのでしょう。
良い意味では自分の気持ちに素直になっているといえますが、悪い意味では自制心がないわがままだといえます。
多くの人は不倫を容認していませんし、不倫をしている人を軽蔑する人もすくなくありません。
自分の身うちにも不倫を許さないという人はいるはずなので、その人たちから冷たい視線を浴びる覚悟は必要ですよ。
二人が望んだ不倫なので、どんな批判も受ける覚悟はできているのかもしれません。
しかし二人の恋愛を祝福されることもない生活は、二人にとって一生続くことに耐えられるのか不安です。
何人かは不倫しても二人の関係を祝福してくれるかもしれませんが、身内でも嫌悪感を露わにする人がいるはず。
特に身近にいる人からあからさまに冷たい視線を受けることになれば、不倫したことを後悔するかもしれません。
既婚者でも他の人を好きになることは仕方ありませんが、ならば不倫ではない対応をするべきです。
不倫ではなくパートナーと別れてから付き合えば、何の問題なく二人の関係を祝福してもらえるでしょう。
不倫の末路は一生冷たい視線を浴びる覚悟も必要かもしれないので、そのメンタルを保てるのか考えた方がいいかもしれませんね。
不倫をする人は同じことを繰り返す可能性あり
不倫の果てに略奪婚が成功したとしても、一生幸せな生活を送ることができない可能性が高いことは覚悟しておきましょう。
なぜなら人は同じことを繰り返すクセがあるので、不倫をする人は同じようにまた不倫をする可能性が高いからです。
自分がパートナーを裏切って不倫関係になり、運よく不倫相手と一緒に鳴ることもできるでしょう。
しかし不倫をしていたときよりも愛情が薄れてしまえば、他に恋愛対象を見つけたくなるかもしれません。
同じようにパートナーを裏切って不倫することは十分考えられるので、何度も相手を不幸にするかもしれませんよね。
また不倫相手も同じように、一度不倫すれば二度目からの不倫はハードルが下がります。
今度は自分が裏切られる番かもしれないので、不倫の果ての略奪婚を成功させたとしても、いつまでも幸せな生活が続くとはかぎらないのです。
不倫をした後に「二度と不倫をしない」と誓っても、誰も信用することはできませんよね。
今は不倫をする気はなくても、数年後に心変わりをして不倫をしてしまうかもしれません。
一度不倫に手を染めてしまえば二度目は簡単にできるため、不倫をしてまで一緒になろうとするのはやめた方が無難です。
既婚者で恋愛をしている人は意外と多い!末路を知って感情を抑えるのがベター
既婚者でも恋愛をしている人は多いものですが、恋愛から不倫に発展すれば、最悪な末路を辿ることにもなりかねません。
不倫の末路の多くは不幸になる結末が多いですし、自分だけは幸せになれるという甘い考えはやめた方がいいでしょう。
恋愛止まりなら大丈夫だと思っていても、いつ不倫関係になってバレるかわからないため、不倫の末路を十分理解して恋愛すること自体をやめましょう。
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