好きになった既婚男性が奥さんとの夫婦仲が悪いとわかった時、もしかしたら彼を奪い取れるかもしれないという思いが芽生えてくるでしょう。
夫婦仲は本人たちしかわかり得ないことですが、いつまでも離婚しないで一緒にいる必要性はありません。
好きな者同士が結ばれればお互い幸せになれるので、彼と一緒になりたいという気持ちが芽生えるのは当然でしょう。
この記事では夫婦仲が悪くなった既婚男性の心理や言動について紹介していきます。
併せて略奪婚を成功させる方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
夫婦仲が悪い既婚男性の特徴3つ
結婚生活について否定的な意見を言うことが多い
好きになった既婚男性の夫婦仲が悪いか見極めるポイントはいくつかあります。
その中でも結婚生活に否定的な意見を言うことが多くなるのは、夫婦仲が悪い特徴のひとつになります。
結婚する時はお互い一生一緒にいることを誓い合った仲なのに、いつしかすれ違いが多くなって離婚を考えることもあります。
男女関係は二人の相性や性格の問題もあるので、くっついたり別れることは仕方ないことです。
しかし結婚したいと思えるほど愛した相手のことが、これほどまでに嫌だと思うようになるには、相当な出来事があったことは間違いないでしょう。
既婚男性が結婚生活に否定的な意見を言うのは、実際に自分が体験したことを基にして話しているはずです。
もちろん結婚生活の中には幸せなエピソードもたくさんありますし、実際に幸せな生活だったと感じながら過ごしていた時期もあります。
いつしかそんな気持ちを忘れてしまい、お互いの存在がうっとうしく思えるような関係性になってしまったことで、夫婦仲が悪くなっていったと推測できます。
既婚男性にとっての理想的な結婚生活と、奥さんとの生活に隔たりがあったことが大きな要因かもしれませんね。
世の中の夫婦は女性の方が強い権限を持つことが多く、どちらかといえば女性が強い方が夫婦仲も上手くいくといわれています。
確かに女性が家でいろいろやってくれた方が、明るい家庭を築きやすいことは間違いありません。
しかしその強い権限が時には夫への攻撃と変わり、ストレスを感じるようになってしまうのです。
既婚男性にとって家は安らげる場所であって欲しいと願っているのに、家に帰ってもストレスが溜まる環境ならば、帰りたくなくなるのは当然です。
奥さんへの不満が募っても言い返すことができず、ストレスが溜まっていけば、夫婦仲も悪くなる一方でしょう。
自分の結婚生活を振り返った時に、「結婚しなければよかった」と思えるエピソードが多いほど、結婚には否定的になります。
何気ない会話の中でも既婚男性が結婚に否定的な意見を言う時は、自分の結婚生活を踏まえて言っているので、夫婦仲も悪いといえます。
自分だけで楽しめる趣味に夢中になっている
夫婦仲が悪いほど既婚男性は自分の趣味に時間を割くことが多くなります。
趣味を楽しんでいる男性の多くは、自分の趣味の時間に没頭したり一人になれる空間を欲しがる傾向があります。
これは夫婦関係が良くても同様で、奥さんが理解してくれていれば、時間の許す限り趣味に没頭したいと思う男性も多いでしょう。
男性はみんなで楽しめる趣味だけでなく、一人で楽しむ趣味に没頭する人も少なくないということです。
そのため、夫婦仲が悪くなるほど奥さんと一緒にいたくないため、自分の趣味を楽しむ時間に費やすことになります。
どんな夫婦でもいろいろな問題を抱えていることは多いので、外見からでは夫婦仲が良いとは言えないかもしれません。
夫婦仲が悪くなれば冷却期間をおいたり、時間をかけながら少しずつ関係を修復することで、夫婦の絆を強くしていくものです。
夫婦仲が悪い既婚男性にとって自分の趣味に没頭するのは、奥さんと距離をとることで冷却期間をおいてる感覚と同じなのかもしれませんね。
奥さんのことが本気で嫌ならすぐ離婚するはずですし、離婚すれば誰にもジャマされずに趣味に没頭することもできるでしょう。
夫婦仲が悪くてもいずれは良くなるかもしれないという期待があるからこそ、趣味に没頭して冷却期間をおいていると推測できます。
男性が趣味に没頭することはよくありますが、とりわけ自分一人だけで楽しめる趣味に夢中になっているほど、夫婦仲が悪い可能性もあります。
夫婦仲が良ければ同じ趣味を楽しむこともできますし、夫婦の時間を有意義に過ごすためにも、ある程度趣味は控えようとするはずです。
自分だけ趣味を楽しんでいる人は、夫婦仲が悪い、理解ある奥さん、奥さんから呆れられている、お互いのことには干渉しないなど、いろいろな要因が考えられます。
夫婦の形はそれぞれですが夫婦仲が良いと言われるのは、一緒の時間を多く過ごしている夫婦です。
それ以外は夫婦仲が良いというよりは、「二人の相性が良い」「お互いを信頼している関係性」などと言われることが多いでしょう。
これらも夫婦関係は良好なのは間違いありませんが、自分の趣味だけに没頭している夫に対して、まわりは夫婦仲が良いとは思いにくいものです。
夫婦仲が悪くなると既婚男性は、自分の趣味の時間が多くなることには間違いありません。
家に帰ろうとしない
既婚男性にとって家は安らげる場所でありたいものですが、夫婦仲が悪くなるとそもそも家に帰りたくなくなるものです。
家に帰っても奥さんとの関係が悪いとストレスが溜まってしまうので、できるだけ一緒にいないように一人で部屋にこもってしまうこともあるでしょう。
奥さんも夫婦仲が悪い夫がずっと家にいるとストレスが溜まる一方です。
夫にはに出ていってもらった方がいいので、お互い一緒にいる時間も少なくなっていくことが容易に想像できますよね。
既婚男性が家に帰ろうとしない時は、夫婦関係が悪いか、ずっと継続して夫婦仲が悪い状態が続いていることが予想できます。
夫婦仲が良ければ連絡をよく取り合い、一緒にいる時間が長くなるのが一般的でしょう。
家に帰りたくないという気持ちがある裏には、やはり奥さんと一緒にいたくないという気持ちの表れです。
一緒にいるとどうしてもケンカをしてしまったり、気分が悪くなってしまうことが多いため、できるだけトラブルを避けようとしています。
夫婦によってはケンカするほど仲が良いとも言われますが、あくまでもケンカは言いたいことを言い合える夫婦の場合だけです。
本気のケンカをすれば顔も見たくなくなってしまうので、夫婦仲も悪くなる一方でしょう。
既婚男性が家に帰らない理由には、遊びたい、外で飲みたい、趣味を楽しみたいなど、いろいろな理由があるはずです。
しかし、この理由の根底には奥さんとできるだけ一緒にいたくないという気持ちがあるので、夫婦仲が悪くなるほど既婚男性は家に変えられなくなることが多くなります。
既婚男性は本気で離婚したい?夫婦仲が悪い既婚男性の心理とは
一人で寂しいから誰かに構って欲しい
夫婦仲が悪い既婚男性は、誰もが離婚したいと思っているワケではありません。
既婚男性の男性心理としては、一人で寂しいので誰かに構って欲しいと思っている可能性は高いでしょう。
夫婦仲が悪いからといっていきなり離婚したい気持ちが強くなるのではなく、奥さんに構ってもらえないから、誰か他の人に構って欲しいと思うようになります。
この気持ちが浮気をする男性心理となるので、寂しい気持ちが強くなるほど不倫をしたくなるのです。
夫婦仲が悪いといっても、結局は奥さんに構ってもらえないことが夫婦仲に影響し、関係性が悪いと感じる要因となります。
そのため一緒にいる時間が長くなったり、お互いがわかり合おうと努力すれば、簡単に夫婦仲は改善できるはず。
ただし、男性心理としては自分から妥協して奥さんに歩み寄ることができない人も多いため、奥さんを避けるようにして不倫をしてしまうこともあります。
男性の寂しい気持ちが不倫をする要因となり、夫婦仲の悪化にも繋がることもあるので、程よい関係性で一緒にいたいと思っていることでしょう。
何も考えずに安らげる場所が欲しい
夫婦関係はいつも良いとは限らないので、幸せな時期もあれば夫婦仲が悪い時もあるものです。
一時的に夫婦関係が悪くなることはどの夫婦でもあることなので、その時期を乗り越えれば、また平穏な結婚生活を送ることができるはず。
既婚男性も夫婦仲が悪くなったとしても、すぐに離婚を考えるというよりは、落ち着くまで様子を見ようと思う気持ちの方が強いかもしれませんね。
少し距離をおいたり、お互い気遣いながら干渉しないで生活していれば、いつの間にか元の関係に戻っていることはよくあることです。
夫婦仲が悪いからといって何かしようとしても、裏目に出てしまうことは多いでしょう。
せっかく夫婦仲を改善しようと思って頑張っても、奥さんの気持ちが変わらなければどうすることもできません。
頑張っても無駄な努力に終わってしまえば、余計夫婦仲が悪くなってしまいますし、仲良くするきっかけも失ってしまうでしょう。
そのため夫婦仲が悪いと感じた時は、あえて何もしないで安らげる場所を求めるようになります。
どんなに仲が悪くなったとしても、お互い愛し合った仲なので、時間が経てば解決することもあるはず。
原因がわかっていれば改善すれば済む話ですが、それぞれの考え方の違いや原因が曖昧な場合は、やはり時間が経たないと解決しないことは多いものです。
夫婦仲が悪いと感じた時は、既婚男性にとって余計なことをたくないため、按針できる居場所を探すようになります。
自分の家が安らげる場所でなくなれば、不倫相手の彼女の所へ行くこともあるでしょう。
平穏な生活を送りたいと願っているほど、既婚男性は夫婦仲が悪い時に安らぎを求めるようになるのです。
自分の苦悩を理解してくれる女性に甘えたい
既婚男性は夫婦仲が悪くなると、自分のことを理解してくれる相手を探したくなるものです。
男性は自分が頑張っているので、誰かに褒めてもらったり、癒しを与えてくれる女性を求める傾向があります。
特に家庭に安らぎを求めたい男性ほど、自分の苦悩や辛さを共有してくれる女性を求めることが多いです。
奥さんは自分の一番の理解者であったはずですが、夫婦仲が悪くなると自分を理解してくれる人がいなくなります。
ストレスを溜めてまで仕事で頑張るのも、奥さんや家庭を守るために必死で頑張っているという自負があるはずです。
その苦悩を理解してくれていた奥さんとの関係が悪くなれば、自分は何のために頑張っているのかと不安に思うこともあるでしょう。
そんな不安や苦悩を理解してくれる女性を求めたくなり、結果的に不倫相手の女性に癒しを求めるようになるのです。
夫婦仲が悪くなっても離婚を考えるよりも、まず先に自分を理解してくれる女性を求めるようになります。
すぐに離婚して独り身になれば、自分を理解してくれる人がいなくなるため、寂しさを感じて復縁したくなるのが男性心理でしょう。
既婚男性は強がる素振りを見せても、内心では不安や苦悩を抱えていることが多いため、甘えられる女性を求めているのです。
夫婦仲が悪い男性が本気で離婚を考えるきっかけ
奥さんにプライドを傷つけられることを言われた
夫婦仲が悪い既婚男性が本気で離婚を考えるきっかけは、奥さんからプライドを傷つけられるような言葉を投げかけられた時です。
夫婦関係はそれぞれパワーバランスが違いますが、奥さんが強い権限を持っていることは多いでしょう。
奥さんの方が優位に立てる要因があるほど、強い権限を持ちやすくなるものです。
収入格差、気の強い性格、男性の気の弱さなど、様々な要因が考えられますが、どんなに奥さんが強くても男のプライドだけは捨ててはいません。
どんなに仲の良い夫婦だったとしても、男性には絶対に言ってはいけない言葉はたくさんあります。
特に男性のプライドを傷つけるような言葉を発した瞬間、男性は愛情よりもプライドが傷つけられたことを重視し、女性への信頼を失ってしまうのです。
例えば実際に奥さんの方が稼いでいたとしても、収入が低いことは男性が気にする要因のひとつです。
「器が小さい」「甲斐性がない」「頼りない」「もっと稼げ」など、夫婦仲が悪い時に奥さんからこれらの言葉を言われれば、離婚を考えるきっかけになります。
既婚男性はどんな夫婦関係でも、「自分が奥さんを守っていく」という決意をもって結婚しています。
その奥さんから見放されるような言葉を投げかけられれば、自分が守る必要がないと思えてくるのです。
実際に収入が少なくても死ぬ気で頑張っているはずですし、理解してくれる奥さんでいて欲しいと願っているはず。
夫婦関係が悪くなるとケンカをする頻度も多くなるので、つい魔が差してキツイ言葉を投げかけてしまうこともあるでしょう。
男性には絶対に言ってはいけない言葉をポロっと言ってしまえば、その言葉が原因で離婚を考えるようになるので気をつけたいですね。
心から信頼できる女性が現れた
既婚男性にとって一番の理解者である奥さんとの関係が悪くなると、家では居心地の悪い思いをすることも多くなります。
幸せな家庭を夢見る既婚男性にとって、居心地の良い家は当たり前であり、夫婦仲が悪くなれば当然家に帰りたくないでしょう。
そんな時に不倫相手の女性を作り、心から信頼できる相手だと思えるようになれば、本気で離婚を考えるようになります。
不倫のきっかけはちょっとした火遊びや魔が差しただけかもしれませんが、相性が良ければまた会いたくなるものです。
次第に関係が深まってくると愛情を感じると共に、二人の間には信頼関係が生まれてきます。
特に不倫をしているという秘密の関係性が、より二人の絆を強くする要因にもなります。
信頼できる女性が現れることによって、自分の理想的な結婚生活を想像することができ、本気で離婚を考えるきっかけとなるのです。
奥さんからの愛情が感じられないと思った
夫婦仲が悪くなってくると、お互いを気遣うことがなくなってくるものです。
どんなに仲が良い夫婦でもケンカすることはありますが、愛があれば自然と仲直りできるでしょう。
しかし、本気で相手のことが嫌に思えてくると、愛が冷めているので相手を気遣うこともありません。
パートナーに対して関心がなくなってきたという方が正確かもしれませんが、どんなことをされても怒ることもなく、相手にしたくないとさえ思うようになります。
その気持ちや感情はすぐに言葉や態度に現れるので、相手にもすぐに伝わるはずです。
仕事で疲れて帰ってきた時に身体を心配する素振りなければ、愛を感じなくなってきたと思うでしょう。
特に病気や熱が出た時の態度は顕著に表れ、親身になって看護することもなくなれば、愛が完全に冷めているとさえ感じるはず。
一時的な感情で夫婦関係が悪くなったとしても、愛が感じられない素振りを見せられた瞬間、一緒にいる意味はないと感じてしまうのが男性心理です。
夜の営みを断られた
既婚男性にとって夫婦関係の良し悪しは、夜の営みも重要だと考えています。
なぜなら女性は自分が好きな相手としか身体の関係を持ちたくないと思うことが多いので、夜の営みも気持ちによって大きく左右されるからです。
いくら夫婦でも夫のことが嫌だと思うようになれば、夜の営みを断る回数も多くなるでしょう。
女性は気分が乗らなければエッチをしたくないと思えるので、いくら好きな相手でも断ることはあります。
しかし、夫婦仲が悪くなるほど触れられたくないという気持ちが強くなり、生理的に拒むこともあります。
たとえ一時的に夫を拒絶していたとはいえ、誘いを断れれることは男のプライドを傷つけられたと同じことです。
女性の体調を考えれば断られることがあるのも納得できますが、何度も夜の営みを断られ続ければ、不倫をしたり離婚したいと思うのは当然でしょう。
男性が性欲を抑えられなくなれば奥さんとエッチをしたくなるのは当然ですし、奥さんに断られ続ければ他の女性で性欲を発散したくなるのは自然な流れです。
男性も既婚者という立場を理解しているからこそ奥さんを誘っていますし、いくら断られたとしても我慢するしかないとわかっています。
しかし夫婦関係が悪くなるほど、仲が悪い女性とエッチをするよりも、好きな女性と身体の関係を持ちたいと思うのはごく自然な感情です。
それだけ男性にとって夜の営みは重要なことであり、身体の関係を拒まれ続ければ離婚を考えるきっかけにもなります。
セックスレスな夫婦はいくらケンカをしなくても、夫婦仲が良好だとはいえないので、男性の性欲を発散させるにはやはり愛あるセックスは必要です。
浮気や不倫を疑われるようになった
女性の多くは「男性は浮気をする生き物」だと思い込んでいる人は多いでしょう。
確かに浮気をする男性は多いですし、本能的に多くの女性と身体の関係を持ちたがる気持ちはわかります。
既婚男性からすれば本気で愛している女性から浮気を疑われると、自分のことを信頼してくれていないと感じるようになるでしょう。
これだけ奥さんのことを愛しているのに、浮気や不倫を疑われてしまえば、この先どうすればいいのか迷ってしまうかもしれません。
あきらかに女性との浮気を疑われてしまうような、軽率な行動と取っていれば理解はできます。
しかし何も思い当たる節がないのに浮気を疑われてしまえば、それだけ信頼されていないとショックさえ受けるでしょう。
異性と話をしているだけで浮気を疑う女性も多く、たとえ仕事の関係者だったとしても、女性が担当者であれば疑いの目を向けられることもあります。
それだけ奥さんに惚れられているという証拠でもありますが、あまりにも浮気を疑われてしまうと愛も冷めてしまうでしょう。
あからさまに浮気を疑うような素振りを見せられると、奥さんと一緒にいることがめんどくさいと感じるようになり、愛情が冷めて離婚を考えるきっかけにもなります。
既婚男性が夫婦仲が悪くなって離婚するときの言動とは
会話をするときでも目を見なくなった
既婚男性がいよいよ離婚を決意すると、態度や言動に現れやすくなります。
夫婦関係が悪くなってくるとお互い目を合わせなくなってきますが、会話をする時に目を合わせない行動も離婚を決意しいてる時に行う行動のひとつ。
会話とは言葉のキャッチボールでもあるため、言葉を発するだけではなく、目を見てタイミングを計ったり、間を感じることが会話には重要です。
しかし奥さんとの関係が悪いので、相手の目を見ることもなければ、そもそも会話をしようとする意識も薄いでしょう。
仲が悪い奥さんと上手く会話をする必要性もありませんし、離婚を考えているほど関係性が悪いので、相手にどう思われてもいいと開き直っているのかもしれませんね。
いずれにしても会話をする時に目を合わせないのは、夫婦仲が悪い末期症状でもあるので、いつ離婚の話題が出てもおかしくはありません。
スマホを片時も離さなくなる
既婚男性が離婚を決意するようになると、スマホを片時も離さなくなります。
離婚する時には少しでも自分が良い条件で別れたいので、弱みを握られたくないという思いがあるからです。
万が一にも奥さんにスマホを見られてしまえば、離婚に不利な状況になりかねません。
浮気をしていれば女性との会話を見られるだけでも、慰謝料額に大きく影響することになるでしょう。
純粋に浮気をすることなく奥さんとの関係悪化が原因で離婚したくても、別れる奥さんには自分のプライバシーを見られたくない気持ちが強くなります。
たとえ夫婦でもスマホを勝手に見られるのは嫌なものです。
別れることを決意している既婚男性にとっては、余計に奥さんには見られたくない思いがあるため、片時もスマホを手放さなくなるはず。
特にトイレやお風呂場にまでスマホを持ち込むようになれば、いよいよ離婚に踏み切ろうと考えていることでしょう。
奥さんとの生活時間をズラすようになった
仕事によっては夫婦の生活時間帯もズレることはありますが、離婚を決意すると意図的に生活時間帯をズラすこともあります。
夫婦仲が悪いので奥さんと顔を合わせたくないという気持ちもありますし、奥さんが夫婦関係を改善しようとすることを防ぎたい気持ちもあるかもしれません。
それだけ奥さんへの愛情が冷めてしまったということですが、男性は情によって別れられないこともあるため、できるだけ奥さんとの時間を少なくしたいと考えているのです。
生活時間帯をズラすには仕事が忙しくなったと言えばいいので、夜遅く帰って朝早く出掛けるようにすれば、奥さんと顔を合わせる時間も少なくなります。
離婚を決意した時にはそれだけ奥さんへの愛が冷めていますし、不倫相手の彼女のことしか考えていないはずです。
彼女とすれば自分との時間が増えるほど、奥さんとの離婚は間近に迫っているといえるかもしれませんね。
突然「離婚したい」とストレートに言う
奥さんへの愛情が冷めたことで夫婦仲が悪くなれば、既婚男性も離婚を考えるようになります。
不倫相手の彼女への愛が大きくなるほど、一緒になりたいという気持ちが強くなるため、少しでも早く離婚したいという気持ちも大きくなってくるでしょう。
男性によってはストレート物を言う人が多いため、奥さんに対しても「離婚したい」とはっきり伝える人もいるでしょう。
今すぐ離婚するというよりも、離婚した意思をはっきり伝えることで、奥さんの気持ちの整理をつける時間を与えようとしています。
奥さんが納得してから離婚したいという気持ちはあるため、ある程度の猶予期間を与えることになるでしょう。
それでも夫婦仲が悪くなってきたことはお互いがわかっていることなので、奥さんも離婚に向けて前向きに考えるはずです。
不倫相手の彼女にも、奥さんへ離婚したい意思をはっきり伝えたことを報告します。
素直にもう少しだけ待って欲しいとお願いするはずですし、奥さんが納得するまでは離婚することはないともいえます。
奥さんも旦那の性格をわかっているので、離婚に対しては素直に受け入れるしかないとわかっていることでしょう。
いずれにしても既婚男性が離婚をストレートに口にする時は、腹は決まっているのでどうすることもできないとわかっています。
それだけ離婚の言葉を口にすることは、責任の重みをわかっているといえるかもしれませんね。
好きな彼が夫婦仲が悪いと知ったときに取るべき行動
いつでも居心地が良い環境を作って待っている
夫婦関係が悪いと知った時にできることは、特別なことをしないで居心地の良い環境を作って待っていることも大切です。
夫婦の形はそれぞれありますが、いくら夫婦関係が悪いとっても他人には口出しをして欲しくないと持っているかもしれませんね。
彼にとって今は嫌いな奥さんでも、一度は本気で愛した女性なので、特別な存在には変わりありません。
その奥さんのことを悪く言われることはもちろん、夫婦関係について他人にいろいろ言われるのは嫌だと思う気持ちはあるはずです。
いくら好きな彼女でも奥さんの悪口を言うのは許せないですし、人の悪口を言うような女性を好きになる男性はほとんどいないでしょう。
せっかく奥さんとの関係が悪くなってチャンスが巡ってきたのに、奥さんへの誹謗中傷などをしてしまえば、自分の方が嫌われてしまう可能性もあります。
夫婦仲は本人たちにしかわからないことばかりなので、いくら好きな彼を自分のモノにしたいと思っていても、余計な口出しはしない方が賢明かもしれませんね。
そこで彼が夫婦仲が悪いと知った時にできることは、いつでも彼を受け入れられる環境を作って待っていることがおすすめです。
せっかく彼をモノにできるかもしれないチャンスなのに、積極的に行動しないのは勿体ないと思うかもしれません。
しかし彼にとっては愛していた奥さんとの関係が悪くなったことで、癒される場所がなくなってしまったといえるでしょう。
家に帰っても奥さんがいることでストレスが溜まってしまい、会社でも仕事が大変でストレスを溜め込む状況であれば、癒されるのは不倫相手の彼女だけです。
いつでも彼が居心地の良いと思える環境を作って待っていることで、彼の気持ちをグッと掴むことができるはず。
待ち続けることは受け身のように感じられますが、彼の気持ちを考えると有効な手段だと気づくことができるでしょう。
彼にとって居心地の良い環境は結婚生活を容易に想像できるので、彼女との未来を想像することもできます。
結婚生活で安らぎや癒しを求める男性は多いですが、夫婦仲が悪いときこそ癒しを求めることが多くなる男性心理を理解したいですね。
彼にとっての居心地の良い環境を作ることは容易なことではありませんが、癒しを与えられるようになれば、略奪婚も現実味を帯びてくるはずです。
どんな時でも聞き役に徹してあげる
夫婦仲が悪くなると奥さんへの愚痴が当たり前のように出てくるものですが、溜め込んでしまえばそれだけストレスが溜まってしまいます。
既婚男性にとってストレス発散する場所は限られているので、夫婦関係が悪化するほどイライラするようになるでしょう。
彼女とすればいつでも楽しい時間を過ごしたいと思う一方、彼のストレスを解消してあげたいと思う気持ちもあるはずです。
そんな時は何も言わずに聞き役に徹することだけを意識しましょう。
夫婦関係の悪化による愚痴は止まることなく、永遠と奥さんへの悪口を言うかもしれません。
そんな時でも彼の話をジッと聞いて、気の済むまで彼に話をさせてあげましょう。
ここでやってはいけないことが、彼と一緒になって奥さんへの愚痴を言ってしまうことです。
彼が奥さんに対する愚痴を言うのは理解できますが、不倫相手の彼女が奥さんへの愚痴を言えば、彼もいい気はしなくなってきます。
彼に同調してもいいが一緒に愚痴を言わないようにすることが大切で、彼のストレス発散のために聞き役に徹することをとにかく意識しましょう。
人はストレスが溜まると誰かに愚痴を聞いて欲しいと思うことがありますが、その相手が彼女であればこれ以上望むことはありません。
なぜなら彼女のことを信頼しているから、彼も思いきって愚痴を言うことができるからです。
男性心理としては本来ならば人の悪口を言いたくはないものですし、まして愛する人には愚痴を言っている姿を見せたくないものです。
これは愚痴を言えばそれだけ器が小さい男だと思われてしまうので、女性の前ではカッコつけたいという意識があるからでしょう。
その男性心理を踏まえても彼女に愚痴を言うのは、好きな感情よりも信頼しているという気持ちが強いからです。
いくら好きでも信頼できない女性とは、将来一緒になりたいとは思いません。
逆に信頼できる女性であれば、いずれ好きになる可能性はあるので、この信頼を勝ち取ることが略奪婚には重要なポイントになります。
彼が夫婦関係が悪くなって愚痴を言い始めた時は、とにかく彼の気が済むまで聞き役に徹するようにしましょう。
いずれ彼の中であなたへの評価が良い方向へ大きく変わってくるはずです。
何も言わずにただ楽しい時間を過ごす
既婚男性にとっての結婚生活は、自分が安らげる場所を作ることが大きなポイントになります。
それは自分が愛する人がいる場所であり、一緒に楽しい時間を過ごすことで癒されことになります。
大好きな彼が夫婦仲が悪いとわかれば、すぐにで居心地の良い環境を作って待ってあげましょう。
そしていつでも笑顔で接しながら、楽しい時間をただ一緒に過ごします。
結婚生活とは本来安らげる場所でゆっくり過ごすことで、特別なことがなくても一緒の時間を共有することによって、幸せを感じるようになります。
好きな彼と一緒にいる時間が楽しいと感じるように、彼にとっても彼女との時間が楽しいと思わせるようにしましょう。
そのためにはいつでも笑顔でいることを意識し、ポジティブに接することが大切です。
男性は女性の笑顔を見るために努力することも多いですし、一緒にいる時に女性が笑顔でいれば、楽しんでいると安心できます。
男性はいたって単純で、女性が笑顔でいてくれるだけで安心しますし、逆に悩んでいる素振りを見せると一気に不安に感じるものです。
女性は感情によって態度が急変することもありますが、思っている以上に男性は女性の態度を気にしています。
女性の元気がなければワザとふざけて笑わせようとしたり、自分を貶めてでも笑顔になってもらおうと努力することもあります。
それだけ一緒にいる女性には笑顔でいて欲しいと願っているので、男性と一緒に過ごす時には常に笑顔でいることを意識しましょう。
いつも一緒にいる女性が笑顔でいるほど二人の関係に自信が持てるので、彼も等身大の自分を出すこともできます。
要はいつも笑顔で一緒にいてくれる女性には、気を遣うことなく本来の自分の姿を見せることができるということですね。
これはまさに結婚生活と同じですし、男性も素の自分を出せる女性が目の前にいれば、一緒になりたいという気持ちも芽生えてくるはずです。
既婚男性が夫婦仲が悪いと知ったら、略奪婚に向けて行動しよう
好きになった相手が既婚男性だと、なぜ好きになってしまったのかと後悔することもあるでしょう。
しかし夫婦関係が悪いと知ることができれば、彼を自分のモノにすることができる大きなチャンスでもあります。
結局は彼がどちらを選ぶかが重要なポイントなので、略奪婚に向けて彼にとっての居心地の良い存在になれるように努力しましょう。
夫婦仲が悪い時こそ彼にとっての癒しの存在を目指せば、略奪婚を成就させることもできるはずです。
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